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【冒険その180】年の瀬。悪夢再び。

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どうも、K’azuです。

年末のキラキライベントであるクリスマスも過ぎ、いよいよ年の瀬が近づいてまいりました。

本来であれば仕事納め間近のこの時期は、連休への期待と年が終わる若干の寂しさが入り混じった何とも言えない独特の心持ちになります。

しかし、そんな他の時期では味わえないメンタルになる貴重なこの時期に原因不明の喉の痛襲われてしまい、台無しになってしまった年末の数日間の様子をご覧ください。

12月27日。仕事からの帰宅途中。

今年は明日28日で仕事納めのため、あと1日出社すれば年末年始の休みに突入。気分はもうウッキウキ状態である。

この時はまだなんとなく喉がヒリつく程度で特に気にする程ではありませんでした。

12月28日。今年最後の出社日。

仕事納めの日の昼メシは毎年ガストのデリバリーを頼んでいるんですが、K’azuは飽きもせずいつもの若鳥のグリルガーリックソース。何年同じものを食ってるんだと言われそうだが、大好物なので仕方がない。

というか、ガストではマジでこれしか頼まない。

が…ここで明らかな異変が。

昨日に引き続きノドが痛い。しかもより痛みが酷くなっている。これではせっかくの好物が台無しである。

この日は仕事から帰ると夕食もそこそこにとりあえず寝てしまう。体力を温存して少しでも早く回復させようという腹積もりなのだ。

しかし…喉が痛すぎて眠れない。

あれからどんどん悪化して、今では唾をのみ込むだけで痛い。ここまで酷くなると、痛すぎてもう寝付く事すらできない。

しかも咳も出てきて余計に地獄だ。このままではマジで気が狂いそうになってくる。

我慢の限界を超えたK’azuは、たまらず飛び起きて最寄りのドラッグストアへ行き喉の薬を片っ端から購入。

しかしながら、ここまで酷くなった喉に対して市販の薬ごときが速効性を示すはずもなく、気休めにしかならなかった。

あ~イテェ…これマジで寝れんのかな(泣)。

……

…気が付くと朝になっていた。どうやら寝落ちする感じで、いつの間にか寝ることができたようだ。

恐る恐る喉の様子を確認するも、相変わらずの痛みで気落ちする。

あ~あ…今日から連休入りなのにこのザマとは…。

気を取り直すも万が一ということもあるので、最寄りのクリニックで検査してもらおうと思う。朝イチで電話したら昼過ぎくらいなら診てもらえるとのこと。

検査の結果、とりあえずインフルやコロナの線は消えた。

ただコレ去年(正確には今年の正月)にも言われたけど、罹患してすぐだと反応しない場合があるのでまだまだ油断はできん。

翌日30日。喉は相変わらずだが幸い熱は無いので、年賀状をラストスパートで書きまくって投函。これでスッキリして大晦日を迎えられる。

喉もスッキリすれば最高なんだけどね…。

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そして迎えた大晦日。まだ喉の痛みは消えないものの、先日の気が狂う程ではなくなった。これで何とか年越しを楽しむ余裕が出て来た。

そうとくれば、早速TSURUYAでお買い物へ。

さすが長野の誇るスーパー。中は広くてあれこれ物色するだけでも楽しい。

そういやココ通い始めてからお気に入りだったヤオコーあんまし行かなくなってしまった。一通り総菜は食べ尽したってのもあるんだけど、やっぱ距離がね…。

クリスマスのオードブルとか恵方巻なんかは未だヤオコー一択ですけどね。

そんなこんなで帰宅すると娘の大好物であるカプレーゼを作り、先ほど買った刺身と併せてテーブルにセット。

刺身はどの店もこの時期になると普段より豪華なのが出現。2,000円とかしてもつい財布の紐が緩んで買ってしまう。

カプレーゼは直前まで冷蔵庫でキンキンに冷やしておくのが美味い。そして隣のローストビーフは嫁がコストコで買って来たお高いやつ。これも柔らかくて超ウマイ。

今年の締めは日本酒でいきたい。

カウントダウンは酒場放浪記を観ながら。

吉田類いいよね。俺もジジイになってもあんな風に色んなトコ行って酒を呑み歩きたいもんです。

明けましておめでとうございます。

今年も当ブログを宜しくお願いいたします。

元旦は恒例の初詣。嫁の両親や義弟夫婦、その子供らと赤城神社へお参りに。

でもって今年も神様にお願いするのはカネの事ばかり(笑)。

神様なんとかして俺を金持ちにしてください。

初詣から帰ると嫁実家で宴会のはじまり。

これも毎年恒例で楽しいんだけど、俺いつも潰れるまで飲まされるんだよな~。

今回K’azuが持ち寄ったのは、昔の職場の先輩からご厚意でいただいたスワンのおせち。どれも酒に合いそうでいいですね♪

なんだかんだで年末年始を楽しめたK’azuだったのでした。

それにしても…今まで経験したことのない激しいノドの痛みだったけど、ギリ年末年始に美味い酒を呑める程に回復してくれたのは本当に良かったと思う。もうあんな地獄は二度とゴメンだと思わせる正に悪夢のひと時でした。

しかし…本当の“悪夢”はこの日の16時10分に最悪の形で襲って来た。そう能登半島地震である。

そしてK’azuはその瞬間、酔い潰れていて地震に全く気付かなかった!

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