関越道のドライブは昼めし天国
どうも、K’azuです。
本日は仕事で東京都杉並区の久我山まで足を延ばしました。
まずは例の如く、高速をかっ飛ばします。
北関東道から関越道に入るとしばらくそのままひた走る…。
天気が良いので、最高のドライブ日和ですね。
三芳PAで休憩
途中、三芳PA(上り)に立ち寄って休憩することにしました。
このPAは『Pasar(パサール)三芳』といって、2010年の12月に大幅リニューアルした商業施設です。
立派な外装に違わず中には色々なお店が入っていて、関越道では間違いなく1、2を争う大きなパーキングエリアといえます。
建物の横にはちょっとした公園のようなスペースもあり、今日みたいな天気の良い日は何か買ってここで食べるのもいいかも…。
パサールに入ると、珍しいテナントでは食の駅や…
オートバックスがはいっていたり…
なんと沖縄のアンテナショップまで入っています。何を見てもテンションが上がり、とにかく楽しい場所だと思います。
おっと…そうそう、今回はここで少し早い昼飯を食べることにしたんだった…。
今回の昼飯は…
ハイ、崎陽軒のシウマイ弁当にしました!
そう、崎陽軒もここのテナントに入っているので、お弁当買えるんですね~。
早速クルマに戻って開けてみることにします。
一瞬外で食べようかと思ったけど日差しが強く、暑過ぎるので断念しました…。
一度はやりたい漫画めし
どれ…内容はっと…
おぉ~これはまた美味そうな…
実は今回このシウマイ弁当をチョイスしたのも、現在大人気放送中のドラマ『孤独のグルメ』と原作者を同じくする『食の軍師』1巻に収録されているエピソードに登場しているからです。
またその描写がウマそうなんだよな~
そしてこの弁当を食べるのなら、コレを見ながらじゃないとダメだろう…
そう、『世にも奇妙な物語』の「夜汽車の男」。
名バイプレイヤー大杉漣演ずるコートの男がただひたすら幕の内?弁当の食い方にこだわって食べるという、孤独のグルメを先取りしたような内容です。
先のエピソードは何をかくそう、この動画の原作である「夜汽車」のリメイク作品なのです。弁当が幕の内からシウマイ弁当になってるだけね。
以下、食の軍師主演キャラ本郷氏の台詞をそのまま充てさせていただくとします。
悠然と構えシウマイひとつひとつ心を込めてカラシを。
あまった辛しはカマボコにつけ「板ワサ」ならぬ「板カラ」を作って…
醤油を垂らしてビールのアテにするのさ。
いや…仕事中だし、これちょっとできねーわ(笑)。
さて、こちとらもなにはさておきシウマイだ。
このシウマイ、ホタテが決め手
ウマイ!!
口の中でブタとホタテが組んずほぐれつしている!!
たしかにうまい。冷めてもおいしいこのシウマイはK’azu的には日本一だと思う。
追っかけてメシだ
ウン…ウン…
やっぱり日本人にゃおまんまよ!
お台場でイベリコ豚にグルナッシュ合わせてみてもどこか空々しい…
この筍煮ってヤツぁウマイけどちょいとしょっぱめだ
飯を消費するから前半に片付けておかないと後半になって米不足になる恐れがある
…マンガでは上のように言ってますが、実際のところ筍煮は全然しょっぱくなかったです。
むしろ上品な甘辛さといった感じで単体でも全然食えます。
小さいながらも存在感のある鳥唐揚
緑のバランを挟んで、この弁当でしか食べることのできぬ鮪照り焼!
これが楽しみでなぁ
筍煮とは逆にこの照り焼はしょっぱかった。もうちょっと甘さが欲しいかも。
…
……
といった感じに、頭の中で漫画のシーンを思い浮かべながら味わって食べました。
そして…
自分のペースで好き勝手に食った結果、これだけのおかずを残してご飯がなくなりました。
やっぱりもうちょっとバランス考えて喰わないといかんね…。
ここでご飯のおかずになり得ないカマボコをいただく。
うん、確かにこれは酒に合うなぁ…。
いつもはわさび醤油なんだけど、カラシもありですね。
そんなこんなで、お弁当食べ終わりました。
いや~美味しかったです。昨日マンガ読んで「食いてぇな~」と思っていたので、感動はひとしおでしたね。
ちなみに紅ショウガと梅干は喉が渇くので残しました。
さて、少し休憩を取ったあとは、ふたたびクルマを走らせます。
1時間後…
お次は仕事
やってきました、久我山。
適当にクルマを停めて打合せをする目的地まで歩くのですが…
いや~今日は暑い!
住宅街をずんずん歩きます。
暑さで体力をどんどん消耗していきます。あ~喉が渇く…。
目的地付近にて。さすがに詳細は明かせませんが、とりあえずこの辺りでお客さまおよび業者さん達と打合せをしました。
苦労して来た割には打ち合わせ、30分くらいで終わっちゃいましたが。
打合せを終えて帰る野郎たち。
お疲れ様でした!
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ビバ!フライデーナイト
ワインを開けよう
現在時刻は午前零時。
今夜はせっかくの週末なので、とっておきのワインを開けてみることにしました。
このワイン、先日ちょっとお洒落なリカーショップで購入したのですが…3,000円くらいの手頃な値段のやつをテキトーに選びました(笑)。
確かボルドーだかブルゴーニュだかのフランスワインだったような気がします。
まずはオープナーで封切り。
きれいに封が開きました。
最近キャップタイプの安物ワインばかり飲んでるので、オープナーを使っての開栓は結構久々だったりします。
そして、おもむろにスクリューをコルクに刺して…
ゆっくり引き抜きます。
力任せに引っ張ると結構コルクが途中で千切れるのでご注意。
コルクを折ることなく無事抜くことができました。
昔はこの抜いたコルクを無駄にとっておいて、部屋で大量に保管していましたが…
どうにも使い道に困り、結局捨てた苦い思い出があります。
グラスに注ぎます。
衝撃のライトボディ
あれ…なんか…色が薄いぞ。
これ、どー見てもライトボディですね。
俺は濃い目のミディアム~フルボディが好みなので、ちょっと落胆。
ちゃんとお店の人に聞いてから買えば良かった…。
仕方ないのでせめてツマミくらいは豪華にしようと、ハモン・セラーノ(スペイン生ハム)とサラダを用意。
うん、いける。生ハムしょっぱくてめっちゃ美味しい。
軽めの赤が幸いして、生ハムの塩気をごと喉に流し込むような飲み方が非常に合います。
ツマミ、ケチケチしなくて良かった…
そんなこんなで、週末の夜の楽しい一人飲みでした。
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