嗚呼…
肉…ニク…
肉が食いたい…！
……。
失礼しました…どうも、K’azuです。
皆さん、お肉食べてますか？
誰しも無性にガッツリと肉を食べたくなる時ってありますよね…（笑）。
本日の私は正に上記のハンチョウ状態。
ほんで、タイムリーなことに手元にこんな冊子がありました。
う～ん…これはもう、肉を食いに行けという啓示なんじゃなかろうか…。
さっそくパラパラとめくって良さげな店を物色。
が…調べてみると近場の店はどれも日曜定休が多く、本日はあいにく休みのところばかり。
そんな中見付けました…♪
ココですよ、ココ！
その名も『マチナカ大衆ミート酒場 バルス』。
おあつらえ向きに今日は娘が嫁の実家に泊まりに行っているので家にはいない。
となれば…行くなら今日だ！
やっぱこ～いう店って子供連れだと入りにくいしね…。
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というわけで嫁と一緒にやってきました、前橋は千代田町。
以前もこのブログでお伝えしましたが、相変わらずこの町は寂しいですな。
店の相向かいにあるオリオン通りはこの有様。もはやゴーストタウンと言っても過言ではない。
日曜日の夕方とはいえまだ18時前ですぜ…。
こちらが本日訪れたバルス。
同じく前橋市の城東町にある『ロジウラ肉バル シータ』の２号店という位置付けらしい。
シータにバルスってやはりラピュタを意識してるんでしょうか…。
18時のオープンに合わせて入ると２階に案内される。
１階はカウンター席ばかりなので、１人飲みでもなければやはりテーブル席の方が落ち着きますな。
外はまだ明るいけど台風の訪れを予感してメチャクチャ風が強い。
人があまり居ないのも少しは台風が影響しているのかと思えば納得。
ワイン色々と種類があったけど、とりあえずカベルネソーヴィニヨンをオーダー。
ほどなくしてお通しが届く。
コリコリとした軟骨の歯応えとゴマ油と塩の味付けが抜群にうまい。この部位はどこだろう…。
酒が進むのは良いけど…ちょいとしょっぱいかな。
続いてサラダとごぼうの唐揚げも来ました。
生ハムとHOTきのこのシーザーサラダ（880円）。
時期的にキノコが食べたくなる季節なので頼みましたが…正解でしたね。
シーザーソースを絡めずとも生ハムと一緒に口に入れると塩気で十分野菜が食えます。
キノコの香りと歯応えも申し分なし。非常に美味いです♪
でもってゴボウの唐揚げ（490円）。
熱々だしこれはこれで美味しいけど、個人的にはもーちょい細くてカリカリに揚げたヤツが好みなんですが…。
こういうやつ（笑）。
そしてメインの『千代田ビーフコンボ』が登場！
ハラミ、カイノミ、赤身の内モモから構成されている総量１ポンド（450ｇ）のセット。
値段も2,980円と安くはないが、このクオリティからすればコスパ的には十分。
お皿代わりに切り株に乗ってくるとはなかなか洒落てますな。
まずは赤身の内モモをソースでいただきます！
…おぉ、うめぇ！
レアっぽいので肉が柔らかい！でもって旨味と肉汁が口の中に溢れてきます。が…
ンン…？
…おや、ちょっと肉の匂いがモロに来るか…？
K’azu的には全然オッケーだけど、気になる人は気になるかも。
続いてカイノミをワサビでいただきます。
うぉっ…こいつは…
色が色だけあって歯応えが違うっ！！
しっかり火を通してるだけあって先程のモモのような匂いは一切気になりません。
それでいて適度な歯応え…めっちゃウマイ♪
でもって最後はハラミをマスタードで。
おおぉ…こいつぁイイ！！
どれも美味いけど味、食感共に個人的にはコイツがベストでした！
こうなると三種の肉にそれぞれ違ったモノを合わせてみたくなるのが人情というもの。
まぁ、どの組み合わせで食べても大きなハズレは無かったですが…強いて言うならソースが美味いのでソース＋αという風に二種類合わせるといいかも。
肉があらかた片付くとそれに比例して酒も進むので、もうけっこうな酔い状態。
ちょいとウーロン茶を挟んでしばしインターバル。
ここらで冷たいさっぱりしたモノが食べたくなったので、長イモ醤油漬け（390円）をオーダー。
肉に飽きた頃にこのシャクシャクとした食感がたまりません。
ここら辺で２人共お腹の方はもう限界近かったりします。
いわゆる肉バル的な店はなかなか来る機会が無く、加えて当たりはずれもあるそうなのでちょっぴり不安でしたが…
バルス、どの料理も美味しくて満足しました♪
全部完食しましたが、ちょっと食べ過ぎましたね。
店を出ると千鳥足で駐車場に向かいます。
そして嫁の運転するクルマでしばし就寝…。
ちなみにこの日は晩酌用にと昼間のうちに結構豪華な刺身を用意しておいたのですが…。
このバルスでの暴飲暴食が祟ってあまり美味しくいただけませんでした。
あ～あ、もったいな～（泣）。
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