いざ、甲斐国へ
本日の仕事は山梨県です。
群馬からだとかなり遠く、片道約200kmくらいです。こいつは移動だけでハードな仕事だ…。
というわけで、とりあえず関越自動車道を走ります。
寄居 星の王子さまPA
先は長いので、一旦寄居PA(上り)で休憩を取ることにします。
このPAはご存知の通り「星の王子さま」とのコラボレーションにより南フランス プロヴァンスをテーマとしてリニューアルされました。
以前に紹介した羽生PA(上り)は和の雰囲気を前面に醸し出していましたが、それとは対照的ですね。
ただ、こちらのPAも凝った作りで楽しめそうです。
お土産屋さんも楽しそうなので、覗いてみることにします。
おお…これはいい雰囲気。
輸入モノの珍しいお菓子や雑貨がたくさん並んでいます。
奥に行ってみると、ジャムやハチミツ、ドレッシング等の食品関連や化粧品などとにかく色んな種類の品が綺麗に陳列されています。
そしてどれもこれもオシャレ。これは女のコとか連れて来たらきっとテンション上がるだろうな…。
ただ、今回はまだ時間も早いので何も買わずに出発しました。
鶴ヶ島JCTから圏央道に入りひた走ります。
謎の分岐点
こちらは八王子JCT。ここから向かって右手に進み、中央道に入ります。
中央道には初めて足を踏み入れます。SAやPAにはどんなお店があるんだろう…?
しばらく走っていると、変な看板があらわれました。
なんだこの意味の無い分岐は…?
「左ルート」と「右ルート」とご丁寧に別れている。
こういう分岐ってゲームとかだと、別れた先でそれぞれ違ったアイテムが手に入ったりするんだよな…。
そしてどちらかに進んだ時点で選ばなかった方のルートにはもう二度と戻れなかったり。
ナビでは右ルートを指している…。
というわけで今回は右ルートを選択しました。
そしてまたまたしばらく走っていると…
あれ…結局合流するぞ。今の分岐は一体なんだったんだ…?
意味分からん(笑)。
それにしても、山の中を走る高速って景色がいいですね。
この辺りではまだ桜が残っていました。しかもまだ大して散っていない。
途中、腹が減ったので、釈迦堂PAに立ち寄りました。ここでランチタイムとします。
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最強!炙りチャーシュー丼
お店の前にはこれ見よがしに「炙りチャーシュー丼」の看板が。
そこまで薦められたんじゃ今日はコレにしようかな…。
というわけで注文しました炙りチャーシュー丼。野沢菜とお味噌汁、そしてだしスープが付いています。
かなり空腹でしたが、大盛りはちょっと怖かったので今回は並盛りにしました。
卓上の三角POPに何か書いてある。どれどれ…3通り食べ方があるのか。
せっかくなので、全部試してみることします。
1.まずはそのままチャーシューの味を楽しむ。
チャーシューやわらかいです。
おお~これはウマイ!
脂が甘くてご飯によく合う。そして香ばしい匂いが鼻の奥に抜けて行きます。
ハシでも簡単に切れるこのホロッとした感じもいいですね。
そして次は…
2.山椒、七味などでひと味違った味を楽しむ
山椒も七味も幸いすぐ近くにあったので、早速…
かけます。
でかい方のチャーシューには七味をパラパラ…
七味ちょっとかけ過ぎたかな…でも美味いです。
ただ個人的には山椒の方が好みかな。かなり脂が乗っているので、うな重にかけた感じと似てるかも。
うん、今のところ山椒かけがイチオシです。
3.ご飯、チャーシューを1/3残してだしスープをかけて食べる
ご飯とチャーシューを約1/3ほど残しました。いよいよメインのアレをやります。
だしスープをジャ~
透明なスープに美味しそうに浸かりました。あとはこれをつき崩してワサビを乗っけて食べる…と。
こ、これは…すげ~美味い!
脂が溶けただしスープをご飯が吸って美味さ倍増。サラサラといくらでも入る。
ワサビのアクセントがこれまた最高!あ~うめぇ。
しかしこの感じ、何かに似てるな…
あ~これ…そうだ、ひつまぶしだ!
あ~美味しかった。当然完食しました。
かなりお腹いっぱいになったので、並で量ちょうど良かったな。
この後はちょっとお土産コーナーを覗きます。
すると先程付いてきた野沢菜が売っていました。
しそ風味で美味しかったし常温で置いておけるので、ひとつ買って行く事にします。
イチオシのスイーツ、信玄ソフト
このままクルマに戻ってもいいけど、せっかくなので名物っぽいスイーツを買ってみました。
その名も「信玄ソフト」。値段は380円。
名前の通り、ソフトクリームにきな粉と黒蜜、そして信玄餅が乗っています。
どれどれ…
あ~これ美味しい。
まぁ味は何となく想像ついたんですが、こうしてあらためて食べてみると美味しいです。
きな粉と黒蜜が混じったソフトってそのままよりコクが深くなるっていうか…。
普段甘いものを食べない管理人でも、これは大満足のスイーツでした。
お腹も心も満たされると、お店を後にします。
クルマに向かう途中、ふと丘を見上げるとなにやら変わった建物が…あれはなんだ?
なにやら冒険の予感…。
これは是非とも行ってみなくては!
長くなるので後編へつづく。
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