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【冒険その117】桐生市の外れで本場インドカレーに触れる。

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どうも、K’azuです。

 

前回に引き続き本日はまたもや例の古民家の手入れに行ってきました。

もはやマトモなたけのこは取れないので、竹の伐採や除草なんかがメインの仕事です。

 

 

俺は庭師かと思うくらいそれなりに面倒な仕事ですが、ずっとデスクワークも精神的にキツいんで気分転換も兼ねて週1でここに来ています。

ただこの日はいつもと違い昼過ぎまで集中して作業し、その後ゆっくりと昼メシを食って帰るというプランにしました。

 

というのも本日行こうと決めていたメシ屋が現場の古民家からかなり離れていたため、効率を考えてこのようにした次第でございます。

 

 

 

そんなわけで、本日やってきたのは桐生市にある『本場インド料理 KALIKA(カリカ)』

ここ、結構評判良かったんで前々から気になってたんですよね。

 

 

 

 

店に入ると意外にもそんなにインド一色って雰囲気ではないのに驚く。

たまにお香みたいな匂いのする店もあるけど、それも無くてひと安心。

 

 

 

 

ところどころにそれっぽい飾りとかがあるけど、控えめなのでそんなに気にならない。

 

そして何より…

 

 

無音。

 

 

そう、まったくBGMがかかっていません。

普通この手の店って笛の音が混じったようなインドや中東を彷彿とささせる音楽がかかっているのですが…。

 

 

壁にはいかにもインド的な神様の絵があったりしますが…なんにせよ静かすぎて逆に落ち着かないですね。

 

 

 

 

 

とりあえずメニューを見てみると、残念ながらこの時間はランチメニューしかない。

できればグランドメニューも見てみたかった。

 

猛烈にハラが減っていたし、色々楽しめるDセットをチョイス。

 

 

 

このDセットはカレーが3種類選べるので、チキンカレーとマトンカレーとあと1つは…

 

 

……

 

これ「ほうれん草のカレー」なんだろうが、どうツッコミを入れようか悩むくらいの間違い(笑)。

 

ともあれ最後はほうれんその草のカレーを選びました。

 

 

 

まずはセットのサラダがやってきましたので、食べながらメインを待つとします。

 

 

 

 

 

うん…シンプルながら美味しい。

黄色がかったドレッシングから酸味とほのかな甘みを感じる。強いて例えるなら甘いフレンチドレッシングといったところ。

 

 

 

 

しばらくすると先に同僚が頼んだBセットが到着。

思ったよりデカくて迫力のあるナンにビビ思わずビビる。

 

 

 

 

続いてK’azuオーダーのDセットが到着。うまそうだ。

 

…って、俺のナン少なくね?

 

 

ウェイターの兄チャンが何か言ってたけど、よく聞き取れなかった。

最初に持ってきた同僚のデカいナンとシェアして食えということか…?

 

 

気を取り直して、まずは定番のチキンカレーをサフランライスでいただきます。

 

う…美味い♪

いわゆるバターチキンカレーってやつですね。

 

辛さは恐らく日本寄りにアレンジしてあるものの、ガッツリ効いたスパイスが本場インドを感じさせます。

 

 

 

 

続いてマトンカレー。

こいつもイケる。ただホンの少しクセがあるか。

 

 

 

 

でもってほうれんその草のカレーはこの中では一番マイルドでクリーミー。

ほうれんその草はあまり感じないけど(笑)、ペーストされた野菜の旨味みたいなのは感じる。

 

 

とまあそんな感じでカレーに舌つづみを打っていると…

 

 

おもむろにデカいナンが来た。

どうやらあの兄チャンが言ったのは「アトでちゃんと持ってきてやっからとりあえずコレ食っとけ」ということらしい。

 

 

 

一気にボリュームが増えたが、食いきれるのか…これ。

 

そんな不安を感じつつもナンをちぎってまずはバターチキンカレーを食べてみます。

 

こいつぁうまい!!

モチモチしたナンにほのかに甘みがあって、辛いカレーとマッチして幾らでも食べられる。3つのどれに合わせても美味いけど、K’azu的には辛さと酸味を備えたバターチキンカレーが一番合う。

 

 

ところで、さっきからプレートのど真ん中で存在を主張しているシークカバブ(シシカバブ)がモロにアレを連想させるのはナイショ。

色といい、形といいソックリだぜ♪

 

 

ちなみにいちいちナンをちぎるのではなく、あらかじめ食べやすいサイズにちぎっておくのがK’azuスタイル。

こうすることで、ちぎる度に手に付くナンの油を最小限にすることができます。

 

 

 

それにしてもスゴイ量だな…。

 

う〇こ…もとい、シークカバブ(シシカバブ)を食べます。

食べやすくカットするとわからんけど、やっぱり連想しちゃうよ。カレー屋さんだし…。

 

いや…味は文句無くウマいんですよ。

 

 

 

同僚から分けてもらったチキンチーカもいただきます。

 

この後食べたタンドリーチキンとそんなに違いがありません。強いていうならスパイスがちょっとだけ弱いか…?

 

 

 

ラストに締めのデザート。

なんでもないヨーグルトだが、さんざんっぱらカレーを食って胃が重いのでそれだけで極上の味に感じます。

 

 

 

そして…

 

 

 

完食しました。

いや~めっちゃキツかったです。

 

 

でもうまかった…。

前回の浜松屋に続き、もう一度訪れたい店としてぜひ記憶しておこう。

 

 

この日の作業は全て終了しているので、あとは同僚とテキトーに時間を潰して会社に戻るだけ。

 

どっか公園にでもクルマ停めて昼寝しよっと…。

 

 

 

 

そして…

 

 

その夜、この日の夕食をちょっこっとご紹介。

 

 

本日は前橋の「炭火焼きワインバルLom(ロム)」の群馬県産赤城和牛炭火焼ステーキ 100g(1,200円)をいただきます。

この店普段ならなかなか予約の取れない超人気店なのですが、テイクアウトなら前日予約で確実にGETできるのでミーハーな嫁が奮発して買ってきました。

 

家族3人で計3,600円とはずいぶん張り切りましたな…。

 

 

 

しかしその甲斐あって味はバツグンに美味しかったです。とにかく肉がジューシーで柔らかい。

 

かかっているタレも美味しくて、おかず一口で結構白米を消費します。

肉が100gではちょいと少ないかなと思いましたが、全然そんなことなかったです。

 

むしろこれでも肉余らせて晩酌のつまみに回したくらいなので。

 

 

 

娘も一丁前に一人前を食べてご満悦。

 

 

…と思いきや、やっぱり全部食べ切れず残しやがった。高い弁当なのに…

 

 

 

しゃ~ない、残った弁当捨てるのももったいないし、食っちゃうか…。

 

 

肉は一枚も残ってないけどね!

 

ごはんはゆかりぶっ掛けて食べました。

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