どうも、K’azuです。
本日はひと足早い七五三のお参りに行ってきました。
早朝から予定が詰まっていたので非常に慌ただしい一日となりましたが、今回はその様子をご覧いただければと思います。
まずは先日着物をレンタル予約したお店に家族写真を撮影に行きます。
6月に訪れたマイム前橋店。
本日来店を8時に予約しているので、俺達が起きたのは普段と変わらない6時過ぎ。眠み~よ。
店内には既に撮影用の背景がセットしてあります。
ここのスタッフも朝早くから大変だね。
主役の娘は襦袢に着替えて早速スタイリストさんにメイクとヘアセットをしてもらう。
2人も付いてくれるとは、かなり本格的ですね。
嫁も一足先に着付けに入ってるので、K’azuはその間する事なし。ぼっちでヒマです。
そうこうするとカメラマンも到着し、撮影機材のセッティングを始める。
このカメラマンさんはとても気さくな人で、セッティングを終えた後はヒマを持て余してるK’azuのいい話し相手になってくれました。
ヘアセットが終わると先日選んだ着物を着付けてもらい、いよいよ撮影開始。
ここまで約1時間ちょっと。
あ~長かった…。
まずはソロ撮影。
う~ん、馬子にも衣裳とはよく言ったもんですね。なかなかサマになってるじゃないの。
続いて着付けが終わった嫁も撮影前の微調整。今度はK’azuを含めた家族3人で撮影します。
これでまずはスタジオでの撮影が終わりました。
時刻は9時半過ぎ。思ったより時間がかかってしまった…。
この後K’azu父、そして嫁の両親を拾って祈祷をしてもらう産泰神社へ。
ここ産泰神社は安産の神様を祀っている神社で、4年前に3歳の祈祷の時に来て以来ですね。
今日は雲一つないいい天気で本当に良かった。
本殿への階段を上ろうとすると、祈祷殿なる建物がありました。
あれ…前来た時こんなのあったっけ…?
どうやらここ最近建てた祈祷専用の建物みたいですね。儲かってるんですかね…。
3歳の時には本殿で祈祷してもらったけど、今後はここでやるみたい。
お守りもここで売ってるので、後で覗いてみたいですね。
もう10時半なので祈祷の順番を結構待たされるのかと思いきや、もうすぐにできるとのこと。
これはラッキー。
しかも客が少ないからか、両親以外の付き添いも一緒に中に入ることができました。
祈祷殿に入るとすぐに奥に案内されます。
神殿ではまだ若い神主さんから説明を受けます。
祈祷中。
まだ3歳の子供とかも一緒なので、当然じっとしてられず結構騒がしい。
ウチの娘もそんな感じだったのでこれは仕方なし。
祈祷が終わると順番に玉串を捧げて手を合わせます。
ここまで約5分。
以前本殿でやったのに比べるとやけに簡略化されている。そして厳かな感じも殆どない。
コロナ禍で仕方ないのかもしれないけど、回転率はやたら良い。
これで祈祷料は1人5,000円なので、言っちゃなんだけどいい商売だね。
この建物が建つわけだわ(笑)。
その後はお参りをすべく本殿へ向かいます。
慣れない草履を履いている嫁と娘が階段に苦戦していました。
ここで賽銭を投げてお祈り。
これでやるべき事は終わったのでようやく帰れるのですが…
本堂の脇にはお約束の七五三パネルがあるので、せっかくなので家族揃って記念撮影タイム。
パネルその1
千歳飴や破魔矢が入ってる袋みたいなのが立ってますね。
パネルその2
K’azu若干JOJO立ち風。
せっかくなんだからパネルに日付とか入っていたらもっと良かったんですが、どっちも入って無くてちと残念。
それにしても、以前来た時はこのパネルで写真を撮るのにも結構並んだ気がしましたが、今日はほぼ待たずに撮影出来て良かったです。
ていうか、この晴天に加えて大安の日曜と良条件が揃っているのに何でこんなに空いているんだろう…。
コロナもあるでしょうけど、本来は11月15日なのでやっぱり早かったからなのか…。
[ad#co-1]
一旦家に帰ると昼食を予約してる12時半までひと休み。
みんな既にグッタリですな。
嫁と娘はまだ着物が脱げないのでちょっと可哀想。
昼食はこちら椿家本店。
実は3週間前くらいになって慌てて見付けた店ですが、家からそう遠くなく個室もあるので助かります。
通されたのは豪奢な着物が飾ってある個室。
あ…ここホームページで見ていいなと思った部屋だ。
今回人数だけ伝えて部屋の指定はしてなかったので、これは嬉しい。
大人は百合コース(5,000円)。少々値が張りますが、料理が楽しみでならない。
あとは楽しく飲んで食うだけなので、ようやく肩の荷が下りた気分です。
娘の方も結構高めなお子様御膳(3,000円)。こちらも非常に美味しそう。
乾杯前にせっかくだからと着物の前で撮影タイム。親父達も写真撮りまくり(笑)。
一刻も早く着物を脱ぎたいだろうが…もうちょい耐えてくれ。
ここで乾杯。
さ~て、飲むぜぇ~!
ここでようやく娘がお着換え。お疲れっした!!
娘も気兼ねなくメシを食います。
その背後で嫁と義母がそそくさと着物をしまってるのがなんだか笑える。
前菜で思わず目を引いたのが、K’azu大好物の氷頭(ひず)。
鮭の頭の軟骨を甘酢で和えたものだが、正月くらいしか食べる機会がないのでなんとも嬉しい。
刺身もうまし。
ビールが進む進む…
けど懐石料理の中のお造りって量が少なくて物足りないんですよね…。
もっと増量して欲しいと思うのは俺だけじゃないハズ。
最期はハイボールに変えてデザートを堪能。
いやはや…どれもこれも美味しかったです。
自分のと違う嫁のデザートを欲しがる娘。いつもの光景です。
約2時間の滞在の後、お開きとなりました。
足がフラつきながら階段を下りました。
家に帰るともうクタクタで、酒も入っているのでソッコー寝ました。
みなさんお疲れ様でした…。
これで七五三が終わったのでようやく必須イベントを一つクリアしたという感じ。
が、これからまだまだ子供関連のイベントがいくつも控えているのを考えると…
あ~キツいわ…
[ad#co-1]
コメント