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【冒険その138】たけのこの季節到来。そしてから揚げ地獄も…。

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どうも、K’azuです。

 

今年も早くも1/4が過ぎ、もう4月になりましたね。

昨年に引き続き、会社の所有物件である古民家のたけのこ堀りの季節がやってきました。

 

せっかく購入した古民家ですが、全く使わないで放っておくもんだからどんどん荒れていきます。

一応K’azuが管理するように言われているのでちょくちょく様子を見に行って修繕や草むしりなんかをしてるワケですが…このところしばらく行く機会もなく、最近雨も降ったので竹林がどうなってるか非常に怖いですね。

 

というわけで隣のデスクの同僚を誘い、クルマを飛ばして古民家に向かいます。

幸い天気が良いのでちょっとしたドライブ気分。普段デスクワークなのでたまには体使う仕事も悪くないか…。

 

 

 

 

20分ほど走らせると件の古民家に到着。敷地内までクルマで乗り付け、作業準備に取り掛かる。

そろそろ暖かくなってきたので虫除けもしっかり対策しておかないとひどい目に遭います。

 

同僚とお互いに防虫スプレーをかけ合っていざ庭の奥へ。

 

 

 

…とその前に、池の水位が随分下がっていたのでバルブを開けて水を足してやることに。

このところ雨が全然降らなかったしね。これ以上水位が下がると池の鯉がやばい。

 

 

 

 

こういうトコってなんとなく素手で手を突っ込むのは気が引けるので、手袋をして開栓。

こんな時、ふと『インディー・ジョーンズ/魔宮の伝説』のワンシーンを思い出します。

 

アレは洞窟のワナを止めるために虫だらけの穴に手(素手)を突っ込んで解除用の取っ手を引っ張るというもの。手を伝って体にまで虫が這ってくる様はまさにトリハダもんでした。

この映画、ゲテモノを食べる描写がトラウマシーンとして結構有名ですが、俺的にはこの虫のシーンが最高に嫌でしたね。

 

 

 

そんなことを考えながらバルブを捻ると、勢い良く水が噴き出しました。

どうやら水道管の上部が割れていてそこから水が出てるよう。

 

 

まぁ特に問題は無いので、池はそのままにして敷地の奥にある竹林の方へ向かいます。

 

 

途中、庭に雑草が目立ち始めたことに気付く。こいつもまた近いうちにむしりに来なければ。

 

 

 

 

竹林に入りほうき片手に探索していると、第一たけのこ発見。

結構小さいヤツなのでこんなんばっかだと探すのも大変だな~と思っていると…

 

 

 

 

でかいのもありました。これはギリ食えるか…?

 

 

 

 

さらに奥に進むとまたも発見。

 

 

 

 

そしてもはやたけのことは呼べないやつも。

 

 

 

 

竹林から離れてるエリアももはやたけのこだらけ。

こいつは狩り甲斐があるぜ。

 

 

 

 

同僚がさっそくクワを使って掘り始めます。

 

 

 

 

 

お見事。

上手く根元から獲れたようです。

 

 

 

 

負けじとK’azuも手頃なやつを見付けて収穫。

昨年は慣れてなかったので妙に力を入れ過ぎてすぐにバテましたが、今年はコツを掴んでいるので最小限の力でザクザクと掘っていきます。

 

 

 

 

 

10時半頃になると、古民家に上がって仏間で束の間の休憩。

鎧戸を開けると外の光と共に良い風が入ってきます。

 

 

とその時障子のレールになにやら蠢くモノが…

 

 

カメムシですね。

やっぱ虫いるんだよな…

 

 

インディージョーンズのくだりを思い出して若干嫌な気分になりましたが、ひと休みしてリフレッシュできたので後半もペースを上げて掘りまくりました。

 

 

その結果…

それはもうたくさん掘りました。

 

 

明らかに食えないやつはこの時点で除外(捨てていきます)。

 

 

 

 

 

で、持って帰るのはこんだけ。

作業したのは午前中だけだけど、現時点で発見できたやつは全部収穫しました。

なかなかの成果ではないでしょうか。

 

後は会社のみんなにおすそ分け。

 

 

K’azuもよさげなやつを自宅用にキープ。

まぁ獲った人の特権ですね。

 

 

 

作業が終わると古民家から引き揚げてお楽しみの昼めしタイム。

本日は行ったことがないところで食べようということになったので、あらかじめ調べておいたお店に向かいます。

 

 

本日お目当ての「一本木屋」

実は到着した時は駐車場がいっぱいでクルマがおけず、周囲をしばらく流していました。

 

さすがは高評価のお店だけあって期待が高まります。

 

 

 

ようやくクルマを停めてお店に入ります。

なかなかにカオスで雑多な雰囲気がまた良し。

 

 

 

 

店内はカウンター席の他に座敷が6席ほど。

 

 

 

 

手作り感満載だけど、コロナ対策もばっちりで安心です。

 

 

 

 

飲み物はセルフですが、色々と種類があるようで非常にありがたい。

わざわざ有料のドリンクを頼む必要性を感じないほど。

 

 

 

 

一応メニューもリサーチ済で、唐揚げが特に有名ということは知っていました。

メニュー表を見るとやはり唐揚げは別格のようで、わざわざ唐揚げの数とごはんの量を自由に選択できる力の入れよう。

 

 

なので、今回は二人共とりから揚げ定食の6コ&ごはん大盛りをチョイス。

めちゃくちゃ腹減ってるし、まぁ大丈夫でしょう。

 

 

外を眺めながらしばし待ちます。

 

そして10分もすると早くもから揚げがやってきたのですが…

 

 

 

って…から揚げデカッ!

 

ひとつひとつが俺の拳くらいあんぞ。こんなのが6個も食いきれるか?

 

 

 

しかもごはんもやけに多い。

確かに大盛りを選択したのは自分だけど、ちょっとグラム表記じゃ量をイメージできんかったぜ…。

 

これで700円ってなにこのコスパの良さ。

 

 

 

ともあれ、唐揚げをいただきます。

 

このタイプは片栗粉の他に小麦粉と卵を混ぜて揚げるいわゆる「中華風唐揚げ」

俺、どっちかというと片栗粉だけの竜田揚げかもしくは小麦粉をブレンドして揚げたザンギみたいなのがスキなんだよね。

 

 

 

とはいえやっぱ揚げたてはジューシーで美味い。

そう、このタイプは時間が経つと衣がブヨブヨに柔らかくなって急速に食感が悪くなるけど、揚げたては最強クラス。

衣がカリカリサクサク本当に美味しい。でも他のタイプと比べて一番油っこい気がするのは気のせいか。

 

 

 

 

ごはんとの相性抜群だね。

 

ただ、脳ミソが満腹感を覚える前にガンガンかっ込まないとすぐに食えなくなってしまう。

わき目も振らず食べまくります。

 

 

 

 

時にはマヨなんかで味変してひたすら無心に食べ続けます。

同僚との会話も殆ど無い(笑)。

 

 

 

 

箸休めのキャベツがなんてうまいんだ。

 

そしてここまで来ればあとひと息。

 

 

 

なんとか完食。

ここ最近で一番絶望感を覚えた量でした。

 

同僚も途中泣き言を言いながらも完食。

 

帰り際に店のおばちゃんが今度は8コに挑戦してみてだって。

 

ムリだから!

 

 

満腹になって店を出ると、鉢に入った苔を販売していた。

意外と好きだったりする。

 

観光地なんかでたまに見るけどまあテラリウムやアクアリウムといった箱庭系が好きなのと通じるかも。

 

 

しばらく来ることは無いと思うけど、また今度来ようかと思います。

 

でもから揚げはもういいや…(笑)。

 

 

 

 

そして仕事も終わって帰宅後。

 

嫁にたけのこの下処理をやってもらう。

米の研ぎ汁で煮込んであく抜きをするらしいけど…なんとも面倒臭そう。

 

 

 

 

 

それでも明日には旬のたけのこを味わえるとのことで、今から楽しみです。

 

 

さて…今年は何回たけのこ狩りに行くのやら。

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