MENU

【冒険その161】日本海が堪能できる水族館に行ってきました。

スポンサードリンク

どうも、K’azuです。

前回の投稿にございました娘のコロナも無事完治しましたので、本日は久々のお出掛けで新潟の水族館「マリンピア日本海」へ行ってきました。

実はこのマリンピア日本海、嫁と付き合って初めての泊りがけの旅行で行った場所なのでちょっと思い入れがあります。

県外なのでちょっと遠いですが、娘もずっと外に出られず不憫だったのでまあいいかなと。

今回はそんな様子をご覧いただければと思います。

まずは渋川ICから関越自動車道に乗るため、中毛エリアへ。

ところでこういった遠出は翌日に疲れが残るため、通常であれば土曜日とかに行くのがセオリー。しかし今回前日である土曜は雨天だったため、仕方なく晴れの予報が出ていた日曜日になりました。

とはいえ、朝の段階ではそこまで良い天気ではないのでちょいと不安に駆られます。

これから段々良くなってくれるのを期待したいところですね。

高速に乗ると、まずは朝食を調達すべく赤城高原SA(下り)へ立ち寄ります。

店内を色々と見てまわると、フードコートで朝食にうってつけなおにぎりを発見。

これなら車内でお手軽に食べられるので、ここで買うことに。

嫁と娘、そしてK’azuとそれぞれ1つづつ購入。1個がそこそこ大きいけど、3個で980円(税込)は結構高いと思う。

そんなにうめーのか。

車に戻り安定のJOJOを観ながらおにぎりを食べます。まあ、味は普通かな。

しかしこのブタのキャラクター、包装にプリントしてあるのかと思いきや海苔に直接書いてあってびっくり。まぁ問題無く食えるんだけど、ちょっと抵抗があります。

ちなみに本日はJOJO第三部のDVDを10本も持って来たので、道中の退屈しのぎはバッチリ(笑)。

おにぎりを平らげると、すぐに発車。その後長い関越トンネルを通過します。

トンネルを抜けるといかにもな高原な雰囲気に。遠くにガーラ湯沢駅も見えます。

普段見ない景色に思わずテンション上がりますね。

途中、越後川口SA(下り)で休憩。ここにきてようやく空が晴れてきました。

これでひと安心です。

店では飲み物を購入しただけですが、ここには見晴らしが良さそうな展望エリアがあるので行ってみることに。

これは素晴らしい。天気も相まって絶景ですね。

この景色見て思い出しましたが、前に嫁と来た新潟旅行の帰りにたぶんこのSAの逆方面(上り)に立ち寄ってこんな展望エリアで景色見たり写真撮ったりしました。

あの時は眼下に雄大な信濃川が良く見えたのを覚えています。懐かしいなぁ…。

今回ちょっと工事用なのか安全柵なのかパイプみたいなのが無粋ですが、これは仕方ないか。

高速を降りてナビ通りに下道を進むと正面に海が見えてきました。

海が見える…群馬県民はそれだけでテンションが上がるッ!!

そして到着、マリンピア日本海。久しぶり過ぎて全然覚えていません。

前来た時は泊まった民宿からのんびり歩いて来たんだけど、入口こんなんだったっけ…。

館内に入ると早速水槽がお出迎え。

なんというか…こんなにお洒落な雰囲気だったかな…。

もうちょい古びた印象もあった気がしますが、リニューアルでもしたのか。まぁ15年近く前の事なのでそりゃ変わりますよね。

色とりどりのサンゴがライトに照らされてとても綺麗ですね。世話が大変でしょうが、自分の家にこんなのあったら癒されたくて毎日見ちゃいます。

こちらの水槽は打って変わって地味な感じ。泥地に住むムツゴロウみたいなお魚がちらほら見えます。

さらには引き潮時の岩場を模した水槽なんかも。

海だと結構子供とかが取り残された生き物なんかを捕まえていますが、たまにウツボなんかも潜んでいて結構危険だったりします。

とまあ、まだまだ入口付近ですが色々な水槽が展示されていてとにかく楽しいですね。

娘の初の記念撮影はデカいオブジェの前で。

と…ここらでお昼が近くなってきたので、あまり混む前に食べてしまおうと一旦館内のレストランへ向かいます。

館内レストラン「UMINONE ~海の音~」。

少しだけ並んでいたので暇つぶしに壁のメニューを見てみると、観光地の割には結構バラエティに富んでいます。

値段はちょっとお高めだけど、これは仕方ないかな。

店内はどこも家族連れやカップルでいっぱい。

嫁曰く昔来た時、俺はカレーを注文して食ったらしい。全然覚えとらん。

というか嫁、記憶力良すぎじゃないか…?

K’azuは「のどぐろ天と海の恵み刺身定食」を注文。

全メニューの中では高めの価格帯だけど、ここでしか食べられないヤツっぽかったのでこれにしました。

うん…ちょっと骨が気になるけど、美味いです。身の味がしっかりしてますね。

しかし…これ3尾はキツいよ。結構油が重いし、せめて2尾くらいで後は他の天ぷらを入れて欲しかった。

のどぐろ以外の天ぷらがピーマンだけってのは…。

結構空腹だったはずなのに、刺身を嫁にくれてやってやっとこ完食。

キツかったとです…。

スポンサードリンク

腹ごしらえを終えると再び館内の水槽を見てまわります。

ここ日本海エリアではその名の通り日本海を模した水槽が展示してあり、こちらのスロープ側では浅い海域が再現されています。

どうやら岩は本物ではないらしいですが、この昆布?も作り物と見まごうデカさでゆらめいています。

そしてメインの魚。こんな大群を上と横から鑑賞できるので中々面白いです。

そしてクラゲは相変わらず幻想的な雰囲気で、フワフワしてそんなに面白味は無いけどまあ癒されます(笑)。

マダコの水槽もありました。

一匹だけとはいえこの狭い水槽でストレスがかなり溜まっているようで、覗き込むと足を広げて威嚇してきます。ちょっと可哀想ですね。

時折こんな感じで動き回っています。

これストレスのせいでそのうち自分の足を食っちゃうんじゃないだろうか。

その後いよいよ大水槽の下のマリントンネルを進みます。

頭上を巨大なマンタが通りかかります。薄ら笑いの表情がなんだかバカにされているみたいだ。

コブダイ。この魚は昔テレビ朝日の「よゐこの無人島0円生活」で濱口がモリで仕留めて食ってましたね。

特徴的なオデコはコラーゲンの塊で、焼くとプルプルして美味しそうでした。あの番組またやってくれないかな…。

ナスD…いや、友寄ディレクター、ぜひお願いします。

そんなコトを考えていると、とある光景が目に入りました。

こいつらチューしてやがるぜ。

こんな人目のあるとこでよくやりますな(笑)。

気を取り直して大水槽をサイドから観覧。やはりメインだけあって迫力満点ですね。

別の水槽にはたくさんの魚が固まっていて、まるでサーディンランのような大群でした。

本家サーディンランはイワシの大群ですが、この魚は何でしょうかね。ただ実際見てみると圧倒されます。

見上げるばかりでは疲れるので、ここらで海底の生き物を見学します。

ズワイガニはどいつもこいつも器用にハサミで砂の中の「何か」をつまんで口に入れていました。何を食べてたんだろう…。

ウツボはというと、オブジェかと思うくらい全く動きがありませんでした。

海のギャングとも称される凶暴な魚ですが、美味しく食べられるそうです。ただ、個人的にはこの皮の模様がヘビみたいで生理的に受付けないですね。

そしてやっぱり可愛いチンアナゴ。

東京のすみだ水族館のようにたくさんはいませんでしたが、ユラユラと動いていて見ていて楽しいです。

ここでちょうどイルカショーの時間が近かったので、外に出てドルフィンスタジアムへ移動。イルカショーを見学しました。

まあイルカショーってどこの水族館でも大体同じ内容なのですが、やっぱり生で見るとそれなりにテンションが上がります。よく調教されてるな~って感心します。

そしてお決まりのダイブからの水しぶき。前列に近い席に座ってた客は思いっきりブッかかっていました(笑)。

イルカショーが終わると再度館内に戻り、最後に信濃川の河川環境を再現した淡水エリアを見てまわります。

海を再現した派手な水槽もいいけど、やはり自然な感じのこういうのが落ち着きますね。

自宅のアクアテラリウムで設置するのはこんなのがいい。

しかしながらどうやって生き物のいる水槽で水がこんな透明度をキープできてるのか不思議でなりません。ウチの金魚の水槽は掃除した翌日には早くもうっすら濁ってるというのに…。

よほど性能のいいろ過機を使ってるんでしょうか。

カメの下に川魚がたくさん。ほのぼのとしていいじゃないか。

これは模様からいってイワナでしょうか。この清流の感じも夏休みに川で遊ぶようなノスタルジーを感じることができます。

ぜひ塩焼きにして食いたくなりますね(笑)。

館内をほぼ見終わってもうお帰りモードのK’azu達は再び外へ。このまま出口へと歩いていきます。

途中ペンギン海岸に差し掛かると、もうすぐペンギンの餌付けショーが始まるとのことで人が集まっていました。

帰るまでまだ時間もあるし今なら見学するのに良いポジションが取れるので見てみたかったのですが、娘が全く興味を示さなかったので諦めてスルーしました…トホホ。

新潟市の淡水域の自然環境を再現した「にいがたフィールド」。少しだけ散策したけど、夏を感じられて中々楽しかったですね。

ここも嫁と娘がまるで興味を…(ry

最後はお土産を買いに売店「マリンピアハート」へ。

K’azuは職場の人達に少し買いましたが、娘はというと、特に欲しいモノが無かったようで、珍しく何も買いませんでした。

こういうトコ来ると何かしら買うハズなのに…成長したな。

さて…正味3時間ほどの滞在でしたが、これでマリンピアともお別れ。

次新潟に来る時は絶対泊りがけにしよう…。

ここからまた長い帰路に着きます。

十数分ほどクルマを走らせれば高速に乗ってしまうので、新潟の町並みもこれで見納め。夏の終わりって感じで少し寂しいですね。

相変わらず長い関越トンネル。全長約11kmもあるらしい。

しかしここを抜ければもう群馬なので、長い道のりもようやく折り返しといったところ。

そして最後の休憩に赤城高原SA(上り)に立ち寄ります。

テラス席で美味そうにピザを食べている人を見てちょっと早いですが、本日の夕食はここで食べていくことにしました。

フードコートの奥にあるイタリアンレストランへ。

名前は『高原採れたてダイニング トラットリア オゴッツォ』。長いね。

こういうトコのレストランにしては(失礼)なかなか本格的な雰囲気でちょっとびっくり。

先に運ばれてきたマルゲリータ(1,300円)を食べる娘。

ま、ピザはハズレが無いから安心ですね。

さて…K’azuはというと、何故かメニューにあったシャンゴ風スパゲティ(1,300円)にしました。ちゃんとシャンゴに許可取ってるんですかね。

ちなみにこれ、昔嫁が食べ切れなかったやつをもらって食べた覚えがあります。自分でオーダーするのは今回が初めてですね。今日はかなり腹が減っているのでボリューム満点なコイツをチョイスしました。

さて…いただくとします。

……

………

…………。

重てぇ…。かなり腹が減っていたハズなのだが…やっぱキツい。

最初の数口は美味いと思っていたけど、やはりカツと甘めのミートソースは合わない。

カツはやはりとんかつソースかおろしポン酢で食べるに限る。正直なんでこれがあそこまでメディアでもてはやされるのか理解できない。シャンゴは普通にカニクリームパスタの方が美味いよ。

それでもやっとの思いで完食。

嫁と娘もそれぞれピザを残してしまったので、残りはお店の人にお願いして特別に持ち帰らせてもらいました。

1日で新潟まで行ってとんぼ返りの弾丸ツアーでしたが、まあなんだかんだでいい夏の思い出になったかなと思います。

家に着いたのは午後5時半。昼寝するには遅い時間ですが、疲れたので速効で寝ました。

爆睡してしまうかと思ったけど、起きたのは7時過ぎだったのでまだまだ日曜もこれから。嫁と娘が残したピザをつまみにワインでも飲みますかね~♪

スポンサードリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次