どうも、K’azuです。
本日は1月9日の火曜日。この日は有休を取って朝からのんびり休みを満喫していました。
とはいっても午後3時頃になると娘が学校から帰って来て、楽しい独りの時間はそこで終わってしまうのですが…。
しかし本日は実家近くの商店街で前橋初市まつり(だるま市)があるので、娘と2人で夕方から初市に出かけました。
K’azuの実家はメイン会場である本町通りまで近いので、実家にクルマを置いてK’azu父も誘って3人で歩いて行くことに。
今回に限らず、こういう地元の祭りの時は実家にクルマを置けるので非常にありがたい。家が中心街に近いアドバンテージである。
そんなわけでやってきました、『前橋初市まつり』。ここは祭典本部となっている東和銀行本店(憩いの広場)。
デカいだるまの他に“渡御のお神輿”も。この神輿は本日の祭りの開始から間もなく前橋八幡宮を出発し、50号を練り歩いた後ここに納められています。
さぞかしありがたい神輿らしいので、賽銭箱が設置されています。K’azuも娘と一緒に賽銭を投げ入れ、いつもの如く欲にまみれたお願いをします。
この祭典本部から県庁方面にかけて、国道50号沿いには色々な屋台が出て賑わっています。
K’azu父もここで甘酒を購入。俺はパスしたので2人分だけ。
残念ながら娘は口に合わなかったようで、甘酒をひと口飲んでギブ。仕方なく残りは俺が美味しくいただきました。
普段甘酒なんて買ってまで飲まないですが、こういう雰囲気の中で飲むと中々オツなものです。それにしても、甘酒飲むの何年ぶりだろう…。
本町通りは五差路から県庁方面にかけて約500mほど通行止めとなっています。
こんな感じで屋台がたくさん出ているので、この後色々と見てみようと思います。
K’azu父と娘のツーショット。
こうして並んでみると、親父の老け具合と娘の成長に時の流れを感じます…。
通りを進んで、だるまを売る屋台を覗いてみます。
昔はよく小さいやつとか買った覚えがありますが、もういらないかな…。ましてやデカいのなんて正直邪魔でしかない。
そしてウチのインテリアとしては絶対に合わない(笑)。
屋台を物色しながら歩いていると、偶然昨年一緒にキャンプに行った友人に会ったりもしました。こういう再会も地元の祭りならではって感じですね。
今年もまたキャンプ行けるといいな…。
K’azuの大好物である中東のファーストフード、ケバブ。
一瞬買おうかと思ったけど、経験上こいつは屋台よりもちゃんとしたお店で買った方がいい。
とはいえ最近は群馬はおろか他県でもケバブ屋ってなかなかお目にかからなくなり、気軽に食べられなくなってしまってとても残念。
こちらのだるまの屋台も凄い迫力です。
この初市の起源は毎月4と9の日に日用品や生糸を販売していた「六斎市」で、現在はだるまを始めとした縁起物の露店が多く出ていることから前橋の「だるま市」と呼ばれているそうな。
だるまといえばお隣の高崎市が本場ですが、前橋でこうしてメインを張って賑わってるのも不思議な感じです。
こういうお祭りにつきものなのがごみ問題。恐らくボランティアの人達が頑張ってくれているのだろう、街には殆どごみは落ちていない。
彼ら以外にも祭りの運営スタッフや警察など、皆が楽しんでいる中仕事をしてくれている方々には感謝しかない。
そしてひときわ娘の目を引いたのがこの『キャラクターあめ』。アンパンマンやらトトロなど思ったより造形のクオリティが高く、非常に嫌な予感がしたのですが…。
予想通り娘にねだられて買ってしまいました。
一通り見て回ったので夕飯用の焼きそばとたこ焼きを買った後、最後の買い物をするために千代田通りへ。
ラストはここ『よね屋』で甘太郎焼を購入。スタンダードな10個入りを1箱買おうとしたらもう売り切れ間近で8個しか買えませんでした。
小豆の黒餡といんげん豆の白餡しかないシンプルな味ながら、これだけで店をやっていけるあたり結構人気あんだな…(失礼)。
実家に戻るとまずは焼きそばやたこ焼きといった定番モノから食べます。
空腹の娘が物凄い勢いで食べます。こってり味の屋台フードに揃って舌鼓。
やっぱり祭りの飯はちょっとジャンキーなくらいがいいもんです。俺は運転があるので酒飲めないのが残念。
こちらが購入したちいかわのキャラクター飴。予想通り少し舐めて「あんまり美味しくない…」だと。
おま…コレ400円したんですけど。
ともあれ初市まつりを堪能した後は、娘と2人で帰路に着きました。
帰宅すると、『ザ!世界仰天ニュース4時間SP』を観ながら晩酌。仰天チェンジは相変わらず面白いです。
この番組をモチベーションに今年は俺もダイエットに挑戦しようかな。
さて、正月気分は成人の日まで。俺は今日休めたので、一足遅く明日から本格的に仕事が始まります。
気合入れるとしますか。
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