やっぱり勉強はおっくうです。
本日もいやいやながら勉強いたします。
バケ学系って苦手分野というか好きになれないジャンルなので、勉強がホント楽しくないです。
資格を取ろうと決めたからやるけど、なんとか楽しくできんもんか…。
位置構造設備
製造所・保安距離
保安距離
延焼防止及び非難等のため一定の距離を定める。
住宅10m以上、公会堂・学校・病院30m以上、重要文化財等の建造物50m以上、特別高圧架空電線(7,000V~35,000V)水平距離3m以上。(35,000Vをこえる)5m以上。
必要施設:製造所、屋内貯蔵所、屋外タンク貯蔵所、屋外貯蔵所、一般取扱所
●ここはひたすら暗記あるのみですね。前に試験受けたときに出たのをハッキリ覚えているので、気合入れて覚えます。
保有空地
保有空地
消防活動及び延焼防止のため、製造所等の周囲に確保する(物品を置くことは不可)
必要施設
製造所、屋内(貯)、屋外タンク(貯)、(屋外に設ける)簡易タンク(貯)、屋外(貯)、一般取扱所、移送取扱所(地上設置のもの)
●施設の種類を覚えるのは重要なのですが…貯蔵所と一部かぶるのがあるのでややこしい…。
屋内貯蔵所
○独立建物 ○軒高:6m未満の平屋建 ○床構造:地盤面以上 ○床面積:1,000㎡以下 ○構造:壁、柱、床、耐火構造
○屋根:軽量な不燃材料 ○避雷設備(指定数量10倍以上) ○貯留設備 ○可燃性蒸気を屋根上に排出する設備
●数字の部分はやはり覚えたほうが良いですね。
屋外タンク貯蔵所
敷地内距離
タンクの側板から敷地境界線まで保安上確保しなければならない距離。
防油堤
液体危険物(二硫化炭素を除く)の屋外貯蔵タンクの周囲に設ける。
防油堤の容量
最大タンクの容量の110%以上
●タンクや防油堤は毎日のように職場で見てるので、今となっては十分理解しています。やっぱ机上の勉強だけでなく、実物を見知っておくってすげー大事だと思います。
地下タンク貯蔵所
通気管
屋外地上4m以上、地下貯蔵タンクの頂部に取り付ける。
●この「4m」という数字だけ覚えておけば十分でしょう…。
移動タンク貯蔵所
車両常置場所
屋外の場合安全な場所。屋内の場合不燃材料建築物1階。
●これ最初何のことかサッパリでしたが…いわゆるタンクローリーのことですね。っていうか分かり辛いから最初からそう書けと言いたい。
屋外貯蔵所
漏えい検査管
タンク周囲に4ヶ所以上
保安距離、保有空地が必要。
●検査管がタンク周囲に4ヶ所以上なくてはならない。これくらいは覚えるの簡単だよね。
給油取扱所
○貯蔵危険物に制限あり(ガソリンは不可)。 ○数量に上限なし。 ○防火壁 ○給油空地 ○灯油を扱うための空地(注油空地)
○油分離装置 ○空地の構造 ○セルフスタンドの基準
給油、注油設備の直近に使用方法、危険物の品目等の標示、彩色
ハイオクガソリン(黄)・レギュラーガソリン(赤)・軽油(緑)・灯油(青)
●まんまガソリンスタンドの必要スペックですね。
標識・掲示板
製造所等には、見やすい箇所に危険物の製造所等である旨を示す標識及び防火に関し必要な事項を掲示した掲示板を設けなければならない。
「禁水」、「火気注意」、「火気厳禁」等
●問題にしようが無いと思われるので、ここはたぶんそんなに重要じゃない。
消火設備
消火設備の種類は5種類
・第一種 屋内・屋外消火栓設備
・第二種 スプリンクラー設備
・第三種 水蒸気・水噴霧・泡・二酸化炭素・ハロゲン化物・粉末消火器設備
・第四種 大型消火器
・第五種 小型消火器(乾燥砂を含む)
所要単位
製造所に対し、どのくらいの消化能力を有する消火設備が必要かを定める単位。危険物は指定数量の10倍で1所要単位。
●これも面倒だけど、暗記あるのみ。第○種と消火設備の組み合わせは確実に覚えるべし。
警報設備
指定数量の10倍以上の危険物を貯蔵し、又は取扱う製造所等(移動タンク貯蔵所を除く)に火災報知設備その他の警報設備を設けなければならない。
警報設備の種類
・自動火災報知設備 ・拡声装置 ・消防機関に報知ができる電話 ・警鐘 ・非常ベル装置
●「標識・掲示板」と同じくこれもそんなに重要じゃないので、余裕があれば覚えておこう。
と、今夜もここまでにしとこうと思います。この後は…
勉強の後の楽しみ。
お楽しみの晩酌タイム。
いや~仕事帰りにスーパー寄ったら安いんでついいっぱい買っちゃいました。
つまみというより夜食レベルのボリュームだねこりゃ。
安物のスシですが、腹減ってるのでやっぱウマいです。
飲みながらの勉強もいいけれど、終わった後の開放感と共にやる一杯は最高ですね♪
また明日以降も頑張るか…。
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