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こだわりのつまみ

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どうも、K’azuです。

 

このところ感染者数が伸びてきてまた巷がざわめきはじめましたね。

そんなんで、全然外に飲みに行けないので必然的に宅飲みすることが多くなりました。それも夜だけじゃなくて土日なんかはもう真昼間からワインとか空けてるんですが…(笑)。

 

そうなると酒のつまみとして良くお世話になっているスーパーの総菜もだんだん飽きてきます。買うの油っこい揚げ物が中心なんで、どうしても最後キツくなってくるんですよね。

刺身ももうよっぽど変わった魚が並んでないと惹かれないし…。

 

それならばとつまみを自分で作ることが多くなってきた今日この頃。

今回は今ハマッていてかつ簡単に作れるお手軽なつまみを5つほど紹介したいと思います。

 

基本的に作るのがラクな順で紹介します。ついでに目安となる調理の所要時間や満足度なんかも記載しますが、完全に主観なので悪しからず。

あと価格(材料費)も記載しようと思ったけど、どのくらいの量作るかは人それぞれで算出できないのでやめました。

 

それでは…

 

 

①きゅうりの塩昆布和え

所要時間:約40分 満足度:★3

 

まずは火を使わずに作れる最もお手軽なやつから。キュウリを好きなだけ(1人1~1.5本くらいか)をひと口サイズに細かくします。

敢えて「切る」と書かないのは、手でちぎったり包丁の柄で潰した方がより味が染みやすいのでオススメだから。皿に盛りつけた後にこれまた適量の「塩昆布」をまぶして良く混ぜる。そして30分ほど冷蔵庫で寝かせればOK。たったこれだけ。ちなみにジップロックに入れて揉み込むと早くできるけど、ちょっと面倒なのでK’azuはやりません。

で、ここからアレンジ。食べる前にごま油をちょいとかけてからサッと一味唐辛子を振ってひと混ぜするとめちゃ美味い。あと個人的に好きなのがゆかり(梅入り)を入れるパターン。

ごま油+唐辛子と違って全く油っ気が無いのでよりあっさりしている。ただこちらは塩分を結構摂取することになるで要注意。しかも同じ摂り過ぎると体に良くない成分であっても油と違って酒と一緒だといくらでも食えてしまうのがしょっぱいやつの怖いところ。

美味しいけどほどほどに。

 

 

②塩〆マグロ

所要時間:約25分 満足度:★5

 

これも火を使わないラクなやつ。でもって味は驚くほど美味い優れもの。刺身は切ってあるやつじゃなく柵を使います。刺身の柵は高いイメージがあるけど、キハダマグロやメバチマグロなんかだとものによっては300円台で買えてしまうこともあるのでかなりお得。まああまりに安いとコレ大丈夫なんかなって思うけど(笑)。

作り方はいたってシンプル。柵の両面にまんべんなく塩(高級のじゃなく普通ので十分)を振ってバットに置いてひたすら20分待つ。こうすることで表面の塩が浸透圧によって染み込んでいき、代わりにドリップ(赤い体液)が滲み出て来てきます。この時バットに少し傾斜をつけてやると、ドリップが流れてよりいい感じに。あとは軽く水洗いして表面の塩を流してキッチンペーパーで水気を取って完成。

余分な水分が出て刺身の身が締まって塩味も付く。マグロ本来の旨味を感じることができるのでぜひ試していただきたい一品です。ワサビを付けて食べるともう絶品。ちなみにこれやると大抵のマグロが美味しく食べられるので、当たり前に美味い本マグロなんかよりやっすいやつで試すのがおすすめ。唯一の欠点は調理に大量の塩を消費すること。しかしケチるとよくない。

あと切り分ける時は切れ味の良い包丁を使いましょう。ナマクラだと上手く切れなくて身がグズグズに崩れてしまい、食感が台無しになるので。

 

 

③鶏むね肉のソテー

所要時間:約50分 満足度:★5

 

ここから火を使うモノになるけれど、こいつはほぼ放置なので本当に簡単。ただ時間がかかります。まずは鶏むね肉を用意。1パック(約250g)300円くらいで買えるはずなのでとってもリーズナブル。

まずはむね肉の両面に塩コショウを適量振ります。次にフライパンに皮面を下にして20分じっくり弱火で焼く。油なんか引かなくてOK。20分たったらフタをしてさらに10分そのままで。ラストは裏返してフタをし、10分経ったら出来上がり。調理中、火力はずっと弱火のままでOK。フタさえしていればかなりブ厚い肉であっても中まで十分火が通ります。あとはまな板で適当に切り分けて「ステーキ宮のたれ」をかけて出来上がり。宮のたれはあらかじめココットに移してレンジで1分ほどチンしておくとより風味が出て美味しくなる。

このつまみは焼いている最中はほぼ放置なので、何か作業しながらでも作れるのが嬉しい。時間になったらキッチン行ってフタ閉めたりひっくり返したりするだけなので。

ただこのソテー、熱いうちに食べたほうが絶対美味いのでちびちび食べながらダラダラ飲むのにはあまり向いてないと思う。すぐに食べ切ってしまうことをおすすめするので、実際にはもう一品何か欲しいところ。

 

あと筋トレしてる人にもぜひ食べていただきたい。

K’azuもコレ食べた後に筋トレするかどうかは別として、食べながら見る動画はいつもこちら

 

 

④ソーセージ&オニオン炒め

所要時間:約20分 満足度:★5

 

これはもうまんまな名前。ソーセージはお好みではあるけど、個人的にはシャウエッセンが好きなので普段は大抵それを使っています。作り方は非常に簡単で、玉ネギを1玉輪切りにしてまずは軽く塩を振ってオリーブオイルを引いたフライパンに投入、中火で炒めます。この間にソーセージをひと口で食べれるよう半分にカットしておきます。ソーセージかじるのパリッと美味いんだけど、脂が飛び跳ねたりするので怖いんですよ。

そして玉ネギが透き通ってきたら頃合い。ソーセージを投入し、追加で塩コショウを振る。ソーセージにちょいと焦げ目がついたら出来上がり。先に玉ネギを皿に敷いて、その上にソーセージを添えると見栄えが良い。

このつまみ、何はともあれ玉ネギ。これが重要で、ソーセージだけだとその脂もあって途中で飽きてくる。そこにこの火の通った玉ネギが何とも良いアクセントになって食べ続けることができるのだ。ケチャップと粒マスタードは必須だね。空腹の状態からでもこれ一品あれば満腹になるので一食の代わりにもなる。結構脂を摂取するので罪悪感はあるけど、満足度も比例してトップクラスだし何よりどんな酒にも合うのが嬉しい。ビールやワイン、日本酒でも何でもござれだ。

まあちょっと難点を書いておくと、やはり冷たくならないうちに食べ切ってしまいたいこととフライパンを使う料理のため、片付けが若干面倒なことくらいかな。

 

 

⑤茹でブロッコリー

所要時間:約50分 満足度:★4

 

こいつもその名の通りシンプルだが侮るなかれ。ヘルシーかつ腹持ちの良さでかなりお世話になっている一品なのだ。難点は下処理の面倒さに尽きる。特に傘を逆さまにして約20分ほど水に付けおくのがとても面倒。手で押さえていないとひっくり返って浮いてしまうのでずっと手が離せません。冬場は特にキツイ。でもそうしないとゴミや潜んでる虫なんかを取れないのでこの作業は必須。ただ、それでも芋虫系のやつはこれでも取れなかったりするので切り分けた後に水に晒すのが良い気もするけど、切り口から栄養素が逃げてしまうらしいのでこればっかりは仕方ないかな。虫が気になるなら茹でた後に1個ずつチェックすれば問題無いと思います。

あと切り分けるのも結構面倒。そして余った茎をどう使うかも考える必要がある。茎は捨てる人も多いけど、栄養あるしちゃんと調理すれば美味しくいただけるので捨てるのは非常にもったいない。

これの調理(調理ってほどか…)に関しては基本的すぎるので割愛。ここでは個人的なこだわりを書かせていただくと、火を通し過ぎて柔らかくなってしまったのは美味くない。かじった時に「ボリボリッ…!」っていうくらいが丁度いい。ブロッコリーは茹でた状態で冷蔵庫に入れておくと3~4日保存できるので色々な料理に使える。ただ、だんだん食感というか歯ごたえが失われてくるのでなるべくギリギリ食えるくらいに固く仕上げています。茹で時間は強火で2分半~3分といったところ。

そしてかけるのはマヨネーズ+ポン酢が好き。以前はマヨ醤油だったけど、ポン酢にすると酸味が美味しくて10個くらい軽くいける。あとこれもダイエットや筋トレのお供として最適なので、罪悪感があまりなくていい。マヨの油が気になるならポン酢だけでも十分美味いしね。でもって腹持ち良しということなし。

まぁ難点はやはり下処理。いつもは3株くらい買っていっぺんに調理してしまうのでより大変(笑)。

 

 

番外編:ケールのニンニク炒め

所要時間:約20分 満足度:★4

 

5品のはずだったけど、惜しくも漏れたコレもちょいと紹介したい。美味いから。

これはK’azuお気に入りの店「レストランブラジル」で食べて気に入ったやつで、どうにかして自分で作れないかと再現したやつです。これの難点はまずケール売ってるトコが意外と無い。ヤオコーならまず売ってるけど、フレッセイでは見たことないですね。ベイシアは…どうだったかな。あと野菜系の例に漏れずの下処理がちょっと面倒臭い。まんべんなく水で洗ってから固い茎の部分を取り除くのが結構面倒。それが終わったらあとは食べやすい大きさにカットするだけなんですが、ブラジルで出てくるように形を「ビロビロ~」って細長くできないんですよね。どうやって切ってるんだろ。

とまあ下処理さえ終わってしまえば塩コショウしてあらかじめ作っておいたガーリックチップと一緒に炒めれば出来上がり。炒める時間が短いとケール特有の苦みが強く残るけど、逆に炒めすぎると食感が失われてしまうので大体2分くらいでしょうか。フライパンに引く油は少ないと思います。

美味いけどこれ単体ではちと物足りないので、もう一品欲しいかな。

 

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以上、5+1品ほど紹介させていただいたけど、まだまだレパートリーを増やしていきたい。火を使うかどうかが結構簡単かどうかの分かれ目ではあるけど、慣れてくるとそんな面倒に感じなくなってきました。やっぱ慣れって大事だと思う。

ちなみに今の仕事で休日出勤することが月に1~2日あって代休を取る関係で俺1人だけ平日休みの日がたまにあるけど、そういう時は夕食の支度は決まって俺の仕事。

今ではだいぶ色んなもの作れるようになったけど、やはり夕食の献立を考えるのは頭を悩ませます。

 

この年になって専業主婦の苦労がようやく分かりましたとさ(笑)。

 

 

 

追記。

 

 

 

去年の秋口に買った「すみっコぐらしマグカップ&白桃ゼリー」。明後日が賞味期限だったのでようやく食べました。

 

 

 

 

 

価格は560円(税別)ですが、これほぼマグカップ代ですな。まぁいいけど。

 

 

 

 

汁気たっぷりの白桃ゼリー美味しかったです。

 

 

 

 

 

ちなみにこちらは去る1月23日に食べたやまゼリー。に買ったやつでこれも賞味期限ギリでした。

 

 

 

 

ソーダ風味のゼリーとバニラプリンの2層になっていてこれも美味しかったです。

 

 

それにしても…どっちも賞味期限の長めなゼリーだったので油断していたらギリギリになってマジで焦りました。

ただすみっコぐらしのコラボ商品は買って外装のイラストが可愛かったりするんでなかなか食れないんですよね…。

 

 

なんかいい方法ないですかね?

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