新たな資格取得に向けて
「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者」とは?
昨日、手始めに「危険物取扱者乙種4類」を取ろうなどと宣言しましたが、そんな矢先に先日「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者」の講習がありました。
この講習は元々「特定化学物質等」と「四アルキル鉛等」というそれぞれの作業主任者資格が統合されたもので、この技能講習を修了することで同時に2つの作業主任者に選任されることが可能となるそうです。どうでもいいけど…。
まぁこれも会社に「行け」と言われて受けたもので、個人的には当然興味ナシ。ていうか四アルキル鉛ってなんですか?
ただ2日間の講習の後、簡単な試験をパスするだけで取得できるのだから一応頑張ってみようかと。
というか、同僚4人で受けに行って自分1人だけ落ちるなんて恥ずかしすぎるので、こればかりはなんとしても受からなければならない資格なのです。
まぁ、資格挑戦ブログにするつもりもないので別にいいかなと思いつつも、「冒険」といえば経験値稼ぎだろということで(笑)、どんな内容だったか紹介したいと思います。
どんな講習なのか
まずは初日、この試験朝7時50分にまでに会場で受付をしなくてはならないとのことで、普通に会社の始業時間より早いでやんの…。
定刻になると簡単な講師の自己紹介の後、まずは「作業環境の改善方法」の勉強が始まりました。内容としては特定化学物質の性状からはじまり、それらの発散防止や排気方法等を勉強します。
基本興味の無い分野なので、すげー退屈。あと安っぽいイスなのでケツが痛くなるのが困りものでした。
とりあえずありがたかったのは、大サービスと称して2日目の最後に行われる試験に出るところを教えてくれたことでしょうか。
12時に午前の部が終わると、ランチタイム。
皆さん思い思いの昼食を堪能しています。管理人はセブンのおにぎりとサラダ、ゆで卵という寂しい昼食でしたが。
午後は講師が変わり、何と現役の医者。産業医もやっているとかで現場の作業環境とかも詳しそう。授業は「特定化学物質および四アルキル鉛による健康被害およびその予防措置」について。
有害物質を体内に吸収(曝露といいます)してしまった際の応急措置や特定化学物質そのものの有害性などを勉強しました。
ただ、こっちもすげー退屈。眠いしそしてケツが痛ぇ!
う~ん、マジで次の日は座ブトンを持参しようかと思いました…。
ただ、この先生も例のごとく試験に出るところをきっちり教えてくれたので、問題なかったのですが。
初日を終えて
1日目の講習が終わるともう夕方の5時をまわっていました。この時間から会社へ戻るのはハッキリ言ってムダもいいところなので、迷わず直帰します。
家では一応2時間くらい次の日の試験に備えて勉強はしました。ビール飲みながらですが。
2日目の詳細は次回へつづく。
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