今日は聖バレンタインデー
いわずと知れたクリスマスと並ぶ冬のカップルイベントですね。
クリスマスがもろにカップルで過ごすテイのイベントに対してバレンタインはどちらかというともうちょいライトなやつで、気になるまたは好きなお相手がいる人達も気軽に楽しめます。
というか、カップルや既婚者など決まった相手がいるよりもむしろシングルの方がドキドキ感とかがあって良いかも知れない。
だからバレンタインに独り身ってのは実はそんなに悪くないと思う。
しかし、終わってみて義理チョコの一つももらえなかったというのならちょっと寂しいけど(笑)。
まぁ今時バレンタインに告白ってものそうそう無いと思うけど、それでも恋のキッカケの一つにはなるようで、やっぱりカップルイベントの地位を確立しています。
クリスマスを一緒に過ごそうって誘うのもなかなか勇気が居るけど、気になる相手と仲良くなる最初のステップとして自然にプレゼントを渡せるハードルの低さは良い。
昔は結構友達とチョコもらった数とか競ってたな~(しみじみ)。
ちなみに↑の俺みたいに数にこだわる人や気持ちはどうであれとにかくこのコから欲しいという場合は、思い切って『今度のバレンタイン、君からチョコ欲しいんだけど』と言ってみると良い。
身もフタもないやり方ではあるが、余程嫌われてでもいない限りフツーにくれること請け合い。
事実、K’azuもこの非常にさりげない方法でお目当てのコのチョコをゲットした実績があります。そもそも彼氏がいる娘でも義理チョコならOKってのは結構あるし。
ただ、これは本当r数稼ぎor自己満足にしかならないので虚しさ満点だが。
やはり黙っていても向こうからチョコをくれるようなオトコになりたいモンではあるね。
そんな経緯もあって個人的にはある意味もらえて当たり前の彼女や奥さんからのチョコもいいけど、義理であっても期待していなかった女友達や同僚からのチョコの方が嬉しかったりする。
彼女や奥さんからすれば「私からもらえるので満足できないの?」とか思われそうだがそれはそれ、別腹というやつである。
彼女は彼女で、自分の彼氏が他の女のコから見ても魅力的に思われてるならいいんじゃないのかな。
あと、今は(主に高校生)チョコを渡すのが必ずしも女の子から男の子へというのではないみたいですね。
女⇒女や男⇒女へチョコを渡すのはまだしも、強敵(とも)チョコとかいってなんと野郎同士でチョコを渡し合う風習があるとか…。
昔の古い感覚のK’azuにとっては、はっきり言ってちょっと気色悪いけど時代は変わったというべきか。
ちなみに一つももらえないからといって腐ることは無い。
最初に言ったけどクリスマスに比べれば全然ライトなイベントで、『一緒に過ごす』というプロセスが必要無いので本当にあっさり一日が終わる。
言ってしまえばチョコもらっておしまいなのである。
それでも『所詮バレンタインなんてお菓子メーカーの策略にハマッて浮かれやがって』なんてことをぬかすと一発でひがみ野郎認定されるのでNGなわけで。
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あと、チョコもらったからには当然ホワイトデーでのお返しが待っています。
これを怠ると次の年チョコもらえなくなるので、絶対に忘れてはならない。
俺も前日になってお返しを買ってないのを思い出して、夜の街を奔走した覚えがあります。
それもちょっとカッコ付けて結構いいお菓子をチョイスしたりして。
で、その次の年も新規開拓とばかりに前の年にもらわなかったコに営業(笑)をかけて、ホワイトデーにはまた余計に返す数が増えていく…。
ああ…まさに負のスパイラル。
当時の俺はお菓子メーカーの策略にドはまりしてたようですね(笑)。
あれからウン十年、すっかりおじさんになった私は憑き物が落ちたようにバレンタインにはまるで興味がなくなっていきました。
結婚したってのもあるんですがね。
つい先日も嫁にバレンタイン何が欲しいか聞かれましたが、お返しが面倒なので特に何もいいと答えておきました。
で、本日仕事を終えて帰宅すると…
娘が嫁とパフェを作ってくれていました。
そうか…これはちょっと意外。娘の手作りってのは嬉しいかも…。
構成はチョコ味のコーンフレークを下地にハートチョコとホイップクリーム、イチゴと簡単なものでしたが、夕食の後にありがたくいただきました。
ま…今年は義理チョコ収穫ならずだったけど、これはこれで悪くないか…。
ただ…来月のお返しが悩むんだよね…。
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