どうも、K’azuです。
このところ入梅ということもあり、憂鬱な日々が続いていますね。
せっかくの週末も雨ではどこへ出かけるでもなく、なんとなくゴロゴロしたりテレビを観て過ごしたりと非常に退廃的。
でもってなんとなく時間が過ぎ、あっという間にサザエさん。
…むなしい。
ダメだ、これでは…
そんな時こそゲームだ!
ゲームをやろう…。
物心ついた時からゲームに触れ、ゲーマーを自負するK’azuも結婚してから(正確には娘ができてから)独りの時間が極端に少なくなり、最近はとんとゲームをやっていません。
昔あれだけやり込んだゲームもここまでやらなくなるとは…これが大人になるってことなのか…。
いや…大人だってゲームしてもいいだろ。少年と大人の違いはオモチャの値段だけっていうし…。
ともかくやれば熱中して時間を忘れて没頭できる素晴らしきジャパニーズテレビゲーム。
今回はそんなテレビゲームについて、K’azuの思い出と共に語ってみたいと思います。
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ファミコン
1983年発売の任天堂の記念すべきレジェンドマシン。まずはこれを語らずして家庭用ゲームを語ることはできない。
K’azu宅ではミーハーな親父がいち早く飛びついて買っていたため、物心着いたときから家にあった記憶がある。当時は唯一あったソフト麻雀(コレしか無かった)を意味も分からずやっていて、結果はいつも引き分けか負け。そのうちゲームとして非常にわかり易いドンキーコングがやってきてしばらくそれで遊んでいた。
そして小学校に上がったタイミングで伝説のソフトスーパーマリオと出会う。その後もドラクエやくにおくんシリーズなどにハマりどっぷりとプレイ。その結果だんだんと目が悪くなり、小三でメガネデビューを果たす。マジで親から禁止令が出るくらいやりまくった。
スーファミを購入した後でもよく引っ張り出してファイアーエムブレムをやったりと本当にお世話になったと思う。
2007年10月31日をもって修理サポートを終了。この一報を聞いた時は何とも感慨深い気持ちになりました…。
PCエンジン
当時子供に大人気だった伝説のキャラゲー『加トちゃんケンちゃん』のためだけに購入したハード。本当に自前で購入(買ってもらったのだが)したのはコレだけで、他は友達からのレンタルが中心でした。と言ってもスプラッターハウスしか借りたこと無いけど、あれはあれで良作アクションゲームだったので非常にが思い入れが深い。
ゲームボーイ
このハードに関してはやっぱりテトリスが思い入れ深い。単純だがハマる中毒性を持った稀有なゲームで、従兄弟や友達に借りて散々プレイさせてもらった記憶がある。テトリスは初期型と後期型で入っている音楽が違うので、それを知らずに購入し初期型のあの曲が効けないのは地味にショックだった。
また、やはり携帯ゲーム機と相性が良いのはRPG。中でもサガシリーズとウィザードリィは。特に中学時代はこの2大タイトルに捧げたと言っても過言ではないだろう。というのもちょこっと空いた時間に経験値稼ぎができるのが非常に便利。特にWizⅡなんかは家族旅行にまで持って行き、宿泊先の旅館で夢中になってプレイして怒られたものだ。
スーパーファミコン
実は発売当初は全く興味が無かった。
その時はK’azuの従姉妹が欲しがっていたのだが、当時品薄のため買えなかったらしい。が、K’azuは行き付けのホビーショップでお得意さんということで顔が効き、本来予約締め切りを過ぎていたにも関わらず特別に従姉妹の分を予約できた。確かF-zeroとスーパーマリオワールドが抱き合わせで中々の金額だった記憶がある。
ちゃっかりポイントを溜めさせてもらったが、顔が立ったというわけだ。
自分の分を購入したのは中二の時。確か初めて買ったソフトは『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』だった。当時CMで見たときのカッコ良さがあまりにも衝撃的で即買い。ムチャクチャ難しかったが、意地で何とかクリアできた。
その後色々なソフトをプレイしたが特にやり込んだのは移植されたストⅡだろう。誇張ではなく何千、何万回とプレイした気がする。ACのコンパネは苦手だったが、使い慣れたパッドだと相性が良く一気に上級者ヅラができるようになった。
高校に入ってからもその勢いは衰えず、SRPGの2大タイトルと言えるファイアーエムブレムシリーズとタクティクスオウガが熱かった。
ファミコンと同じく2007年10月31日でサポート終了。個人的に最も良作に巡り合えたハードだと思っている。
セガサターン
高校3年の時、クラスメイトから2万円で購入。恐らくぼったくられたが大学時代に下宿先に持ち込み散々遊び倒したので良しとする。
ヴァンパイアセイヴァーやKOFシリーズ、ラングリッサーシリーズは本当によくプレイした。また、初期の黒色だったので何気に気に入っていた。
後にゲーマーだった当時の彼女が欲しがったので、パワーメモリーとセットで1万5千円で売った。ぼったくってはいない…と思う。
プレイステーション
確かコレは大学に合格したので自分へのご褒美として買った。
当然独り暮らしの下宿先に持ち込むも、持ってるソフトは『バイオハザード』オンリー。当時ビビリなK’azuは午後4時を回るともはや怖くてプレイできなかった苦い思い出がある。今では深夜だろうとヨユーでノーセーブクリアかましますが(笑)。
続いて購入したのはブシドーブレード。これまた殺伐としたゲームだったが、一撃死のシステムが功を奏しゲームに不慣れな友人とプレイしても楽しめたのは良かった。
後々プレステ2にお株を奪われるが、それでも薄い後期型が発売されるまではそのコンパクトさで色んなところ(特に温泉旅館)へ持ち込んで従兄弟とプレイしたのを覚えている。
プレイステーション2
このハードで一番プレイしたのは間違いなく『エキサイティングプロレス5』。当時は深夜にWWEが視聴できたので、一気にファンになり当初はこのソフトをやりたくて買ったのを覚えている。
クリエイトモードというモードでオリジナルのレスラーを作れるのだが自分や友達、果ては芸能人まである程度似せて作れるので非常に楽しかった。
また、プレステ1のソフトもプレイできるのが大きい。
このハードで名作シミュレーションRPG『ブリガンダイン グランドエディション』をこれまた死ぬほどやった。
ゲームキューブ
リメイク版のバイオハザードのためだけに購入したハード。コントローラーがとにかく使い辛く、難儀した覚えがある。後にバイオハザード0やファイアーエムブレム荘園の奇跡を買う。
このあたりからK’azuのゲーム熱はPCに傾倒していき、このハードをもって家庭用ゲーム機の購入は最後となる。加えてエミュレーターなるものの存在を知ってしまったので、この先新規ハードが発売されようが購買意欲がどうにも湧かなくなってしまいました…。
こんな風に昔のゲームを思い出してみると、最近ゲームしてないなぁという思いに駆られる。
思えば各ハードごとにお気に入りのソフトが幾つもあるわけだが、そのどれもが間違いなく感動と喜びをくれたことは間違いない。
ゲームなんていうとどうも識者から槍玉に挙げられたり蔑まれたりされやすいけど、そんなゲームに青春を捧げてその記憶が今も熱い思い出として残っている。
その思い出を糧に毎日を頑張っているのはきっとK’azuだけではないと思う…。
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