どうも、K’azuです。
本日は一昨年も行った「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションを見に行ってきました。
昨年がなんだかんだで行けなかったので、今年はこそは行こうと前々から思っていましたが…
ご周知の通り今年は前代未聞のコロナ禍。
一時収まったと思われたものの、再び感染者数が増えていて着々と第二波の足音が近づいてきています。
そんな折なので、今がこういった遊びに出掛けられる最後のチャンスと思い決行した次第であります。
恐らく今年最後になるであろうお出掛けの様子をご覧ください。
この日は群馬では朝から物凄い風が吹いており、正直出掛けるのが億劫でした。
クルマで近所に買い物に行くのすらイヤになる強風。そんな日に屋外がメインの施設に遊びに行くなんて、風邪を引きに行くようなもの。
そうでなくても埃まみれになるのは間違いないので、最悪中止を考えていました。
ただ、天気予報を見てみると足利市は午後3時以降風が収まるようなので、ここは思い切って決行することに。
さて、どうなるか…。
フラワーパークに到着。予報通り午前中の強風は嘘のように止んでくれたので、とりあえずひと安心。
ちなみに前回とは違い午後4時前に到着したので、パークからかなり近い場所にクルマを停めることができました。
これだと帰りもラクなので非常にありがたいですね。
パークまでの道のりには屋台が出ていて中々楽しげな雰囲気。余裕があったら帰りにでも買って帰りたいもの。
入場ゲートではやはりコロナ対策として検温やらアルコール消毒やらで物々しい。ま…今回ばかりは仕方なしといったところか。
前回以上に早い時間のため、まったく電飾が点いていません。
ちょっとまだ明るすぎますね。
とりあえず近くの西ゲート売店を物色。
正面ゲート近くのメイン売店と違って売ってるモノも大したことないので、ここは見るだけにとどめて基本スルー。
娘が何か買いたいだのなんやかんや言ってるが気にしない。
暗くなるまでまだまだ時間があるのでしばらく園内を散策します。
こういうやつも後々ライトアップされると思うと楽しみですね。
水辺の細い通路を渡って向こう側に行ってみたいと思います。
前回同様テンション高めな娘がドボンしないように注意を促します。
こんな場所であまりにも走り回るので、気が気でないですね。
それにしても…さすがはフラワーパークだけあって、イルミネーションだけでなく本来の花も立派に咲いているのはさすがといったところ。
そんなこんなで入園から15分程経過したその時…
ようやくイルミネーションが点灯し始めました。
辺りもだんだん暗くなってきていい感じに。
こうなってくると大人たちもテンションが上がってきます。
とはいってもイルミネーションが映えるにはまだまだ明るかったりします。
撮影スポットを見付けた娘に頼まれるがまま写真を撮りましたが、まだ明るすぎるので全然映えませんね。
しかしフラワーパークご自慢の藤の花のライトアップはさすがにこの明るさでも良く映えます。
周囲はまだ明るいながらひときわ存在感を放っています。
時刻はまだ午後4時20分ですが、先に早目の夕食を済ませて暗くなるのを待つことに。
今年もありました『イルミネーションディナープレート』。
しかし右のオマール海老フェアなるものも気になります。さて今日はどうするか…。
まだまだ明るいということもあり、店内はそんなに混んでなくてすぐに席に案内されました。
娘は前回お子様カレーを頼みましたが、今回は何を頼むのでしょうか。
で、大人はというと…
やはり今回もディナープレートにしました。
オマール海老と迷いましたが、やはり非日常を感じられるのはこちらの方なので。
K’azuと義理の父にビールが届いたところで乾杯。アクリル板越しなのが何とも哀しい。
しばらくして運ばれてきたセットのオニオンスープ。
こいつは前回と全く同じ。うまいけど少しくらい玉ネギとか浮かせてくれればいいのに。
続いて運ばれてきたメインのプレートはさすがの豪華さ♪
雰囲気こそ前回と似ていますが、よく見ると乗っているものはかなり違います。
メインのステーキの美味さは相変わらず。焼き加減、柔らかさ共に非常にバランスが良いです。
とても観光地のとは思えないくらいちゃんとした肉(失礼)で感心します。
実は昔K’azuが働いていたトコではワラジのように薄っぺらくて固いステーキを高値で提供していたので、そこに比べたら…もう(笑)。
じゃがいもはあんまし味が無い。というかこのブイヤベース自体が薄味なのがちょいと残念。
テーブルに塩とか置いてあって自分で好きに塩味を調節できれば良かったのに。
娘はというと、今回はピザをチョイスして一人バクバク食べていました。
他にも大人のプレートの一部をつまみ食いしていたのでピザを全部食べ切れるわけもなく、何枚かはK’azuの元にまわってきました。
キッシュ。これは前回無かった。
ワインと相性抜群でK’azuの大好物なので、これがあるのは何とも嬉しい。
星…いや花型のニンジンも健在。
うん、フラワーパークだしやっぱ花だわ。
そんなこんなで何とか完食しました。
娘の残したピザやらも食べたのでかなりキツかったです…。
外を見るともう真っ暗。
さて…本格的に園内散策と行きますかね…。
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外は先程と見違えるようなライトアップ。
こうなってからが本番といったところでしょうか。
光のフラワーステージではめちゃくちゃキレイで幻想的な空間が広がっています。
一昨年とそこまで大きく変わってはいないと思いますが、今回の方がよりレベルアップしている感があります。
光の睡蓮。こんな感じでさりげなくリアル植物に紛れて電飾を仕込ませているのはお見事。
タワーも色んな色に変化して相変わらずの美しさ。
ただ高さがあるのでこの距離だとうまく写真に収まらないのが残念。
そして水面に映る無数の輝き。もう、綺麗すぎて言葉が出ませんね…。
個人的にはこの写真が本日のベストショットだと思います。
どこを見ても素晴らしく、色々と目移りしてしまいます。
ホント、風止んでくれて良かった。
中でもスゴかったのはドーム型のオブジェ。中に入った直後はこのように赤い配色ですが…。
すぐさま青に変化し…
そして幻想的な白と変わりました。
どの色もめちゃくちゃ綺麗でなかなか感動的でしたね。
明るい時に見た藤の花のライトアップも本領発揮。やっぱ暗くなると段違いに綺麗に見えます。
しばらくレストラン近辺を堪能したあとは前回見逃してしまったフラワーキャッスルの方へ向かいます。
こういうアーチとかくぐるのって妙にテンション上がるんですよね。
ホントこの電飾を設置した職人さんの仕事ぶりには頭が下がります。
途中、スノーハウスの前では恒例のサンタプレゼントもありました。
光る『何か』をもらっていました。娘によく見せてもらわなかったので、なんだったかは不明ですが。
この辺りは少し高台になっているので、シンボルのイルミネーションタワーが非常によく見えます。
タワー手前にあったクリスマスリースでの一枚。
今の季節にピッタリで、これはカップルでこそ写真映えするオブジェでしょう。
目的地のフラワーキャッスルは園内では最も高台にあるので、まだまだ上ります。
振り返って見下ろす景色もまた格別。
ようやくフラワーキャッスルに到着。
どうやらみんなお城のオブジェに上がって写真を撮ってるみたいです。
結構並んでいますが、せっかくなのでK’azu達も並ぶことに。
しばらく並んで後ろを振り返るともうスゲー人数が後ろに付いています。
おお…さっさと並んで正解だったぜ。
でもって並び始めて20分ほどで順番が回ってきました。
今回で唯一の家族でのスリーショット。
K’azu達は義理の父にスマホを渡して撮影してもらったのですが、ほとんどの人は次の番の人に撮影を頼んでいるようでした。
ちなみにこのオブジェ背後の花火が点いたり消えたりするので、丁度良いタイミングで撮ってくれた義父に感謝。
一度消えてしまうと一気に暗くなり、点灯するのに少し時間がかかるのが厄介。後ろに人を待たせてる以上あまり時間がかけられないので、運が悪いとベストショットは諦めざるを得ない。
フラワーキャッスルで撮影を終えた後は高台から降りて再び中心地へ向けて歩きました。
昨年から加わったテーマ「光のふじのはな物語」。藤の花が4色に移り変わる非常に見応えのあるです。
カップルがスマホで撮影していますが…
いいなぁ…(笑)。
入園してすぐに見かけた水上の花も水面にキレイに写り込んで幻想的な雰囲気を醸し出しています。
そして長い白藤のトンネルを抜けると…
先程の光のフラワーステージに戻ってきました。
ですが、さすがに歩き疲れてきたのでそろそろ帰ろうかなという雰囲気に。
帰る前に何かお土産でも買おうと正面ゲート前の売店へ行きます。
店内はなかなかの混雑状態。けっこう密なので心配です。
娘は義理の両親と一緒にお菓子や最近ドハマりしている鬼滅の刃グッズを物色中。
俺はというと、まだお腹も減ってないし食べるものよりも植物なんかの方が見ていて楽しいので色々と見て回ります。
個人的にはこういう食虫植物が面白そうで好きですね。
一瞬買おうかと迷いましたが、実際に育てるの難しいそうだったので購入を断念。
夏も冬もエアコンをガンガン使うK’azu宅じゃデリケートな植物はたぶん長くはもたないと思う。
嫁はというと、小ぶりのガラス瓶に入ったやつを2つ購入していました。
家の洗面所とトイレに飾るんだそうで。
そして帰る前にクレープを購入。
恐らく娘が帰りのクルマで食べるのだろうが、クリームで車内を汚されないか今から心配。
午後7時半、名残惜しいですが帰路に着きました。
まだお腹いっぱいだったので、ちょっと屋台もんは買う気にはなれませんでしたね。
さて…帰ろう。
また来年も来れることを願って…
嫁の運転で。
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