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【冒険その141】学校へ行こう!

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どうも、K’azuです。

本日は旧友に誘われて母校である旧前橋市立第二中学校(前橋二中)へ行ってきました。

この前橋二中は2010年に閉校し翌2011年に前橋市立第四中学校(前橋四中)と統廃合、新たに『前橋市立みずき中学校』となりました。新校舎は旧前橋四中の敷地に建てられ、学校としての機能があちらに移されてからしばらくは体育館などが市民行事に使用されていたみたいです。

そしてこの度校舎の老朽化に伴う解体工事が7月から始まることとなり、その前に中に入れると聞いたので訪れた次第であります。

久々に入った母校の敷地内。卒業して以来1度たりとも足を踏み入れていないので、27年振りか。

思ったより草やら木が伸び放題の荒れまくりでちょっとした衝撃を受ける。

現在は9時を少し回ったところ。

校舎に入れるのは10時からなので、いくらなんでも早く着きすぎてしまいました。

声を掛けてくれた旧友とは9時半に現地集合の約束だったので、ほぼぼっち状態。

こちらにいる方々は恐らく前橋市役所の関係者。今回市の管財であるこの校舎を開放するにあたっての立会いといったところか。

どうも今回の解体前の見学イベントはK’azuの元同級生が発案し色々と動いて実現したらしく、ウチらの代の卒業生のグループLINEなどから始まって口コミで広まったらしい。

校舎オープンの10時までまだ時間があるので、しばしその辺をウロウロしてみます。

校舎に近づいてみると木が生い茂っていて廃校というよりもはや廃墟レベル。

こりゃひでーな…まぁ廃校になって10年も経てばこうなるか。

時間が経つにつれてだんだんと来場者が増えてきました。

発案者の同級生曰く、今回の話は他の代の卒業生にも広まっているので恐らく200人くらいは来るのではとのこと。

10時になり、いよいよ校舎に入ることに。

正面玄関は閉鎖されているので、裏口から入ります。

裏口を入るとすぐに校舎案内図がありましたが、当時の校舎の造りをまるで覚えていないのでこれ見ても全くピンときませんでした。

というか、学校の部屋の配置なんて覚えてないですよね?

そして足元にはおびただしい数の鍵束が。

さすが学校。部屋数が半端じゃないな。

いよいよ探索開始。

K’azuは一緒に待ち合わせした旧友とではなく、何故か先程再開したばかりの元同級生と連れ立ってまわることに。

まずは給食室。

育ち盛りのガキだったK’azuの腹を満たしてくれた給食の時間はよく覚えていて12時のチャイムが鳴ると、隣の席の親友とこんなやり取りを毎日やってました。

K’azu『めしか…。』

親友『めしだ。』

(笑)

ちなみに給食室については『あーそういやこんな部屋あったよね~』的な印象。お盆運ぶの重かったな~。

こちらが正面玄関。

なるほど、こちら側からでも草がえらいことになっているのが分かる。出入りは無理だね。

正面玄関のすぐ横にある美術室。

当然美術の授業で使っていましたが、実は中1の秋くらいから美術部に入部した関係でそれ以上の思い入れがあります。だってもろ部室として使ってたし。

おお…そうそう窓の方に水場があってこんな感じだったのを思い出します。

美術部は基本コンクールまでに作品を作らなくてはという決まりは一応あるものの、スパンも長くそんなに忙しくなかった気がします。何より自分のペースで油絵とか書けたし、絵そっちのけで友達とゲームの話なんかで盛り上がったりして和気あいあいとしたかなりゆるい雰囲気でした。

当然先輩も男女ともにイバるタイプの人はいなかったわけで、最初に入った柔道部と比べて居心地は雲泥の差でした。

この柔道部についてのエピソードは後ほど。

続いて覗いたのは美術準備室。ここも思い入れが深いですね。

今はご覧の通り何もないですが、以前は油絵や有機溶剤がたくさん置いてあったので、シンナー臭が常にしていましたね。

臭いのせいであんまし長いこと居られない部屋だけど、同級生から仲を疑われた女の先輩と一緒に閉じ込められたなんてこともあったっけ…。

確か卒業の時にココに保管されていた、石をくり抜いて作った顔の彫刻をパクって持ち帰ったのを覚えています。記念にいいかな~って(笑)。

もう実家のどこにも無いと思うけど。

1階はこれ以上見るところも無いので続いて2階へ。

2階のとある教室からベランダに出られました。

う~ん…学校通ってた頃ベランダって出た記憶無いなぁ。

下を覗いてみるとまたさらにクルマが増えていますね。校門がオープンになっているので、多分通りがかりの人も興味本位で入って来てる気もしますが。

ちなみに真ん中のジャケットの人は群馬県議会議員の我孫子哲(あびこてつ)さんその人。

れっきとした卒業生で今回の企画に賛同してひと肌脱いでくれたらしい。

ありがたいこってす。

さらにここからは技術室と体育館も見えます。

後でここも行ってみようっと。

3階に上がった時点で蒸し暑さがピークに達する。

校舎内は窓を閉め切ってる上にもう6月の最終週とあって汗が尋常じゃないくらい噴き出てきます。

天気も最初雨上がりの曇り空って感じだったのに、たまに日が射してきたりしてたまらん…。

第一理科室。

あれ…第一って、理科室ってひとつだけじゃなかったっけ?

そうそう…各机にホース付きの水道がくっついていて理科室ってこんなでしたね。

そういや何年生の時だか忘れたけど、何を思ったか理科の先生(おっさん)が男と女のオシッコの出方についてをこの水道で説明していました。

せんせえ『男はこういうホースがあるからオシッコゆるやかだろ?それに対して女は…』

いや…やめよう、この話は。今だったら間違いなく夕方のニュースに出そうなエピソードだ。

ちなみに同じような造りの「第二理科室」がすぐ近くにありました。理科室増えたのかな。

たまに普通の教室も見たりしますが当然何もなく、面白くもなんともない。

続いて4階の図書館へ。

図書室じゃなくて図書「館」なのはこだわりなのかなんなのか。

このレイアウト、実に懐かしい。

当時はファンタジー小説やホラー小説とかよく借りて読んでたっけな。

あとよく覚えているのが柔道部だった頃、放課後部活行くのが嫌でココでしょっちゅうさぼってましたな。

一度怖い先輩に見つかって早く部室行けって怒られたっけ(笑)。

でもって「1ー5」の教室。1年…5組まで増えたのか。

K’azuの時は1学年3クラスしかありませんでした。はて…少子化が原因で廃校になったハズなんだけどな。

4階まで上がってきたので、せっかくなので屋上へも行ってみることに。

こんな掲示がある以上、普段は立入禁止だったんでしょうね。

恐らく足を踏み入れるのは初かもしれない屋上。

室外機やら配管やらで結構ゴチャゴチャしてる。

なんとも殺風景。

よく学園モノの漫画やドラマでは屋上って結構なイベントが起こる場所だと思うけど、普通に考えて生徒が勝手に上がってこれるもんだろうか。

立入禁止の掲示以外にも屋上に出る扉は施錠されているだろうし。現実の学校で屋上を生徒に開放しているトコってあるんですかね?

校舎の散策はあらかた済んだので、続いては外に出て他の施設を見て回ろうと思います。

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渡り廊下を進みます。

移動教室の際はよく通りましたが、K’azuはこの移動教室ってやつが嫌いでした。

まずわざわざ移動するのがめんどいし、万が一教室に忘れ物したら取りにいかなければならない。

極め付きは移動教室ってことをすっかり忘れて休み時間終わりに教室に1人取り残されたこともあった。

あれ…みんないつの間にかいねーぞって(笑)。

ここは「技術室」だったかな。主に技術家庭科の授業で使用しました。

そうそう木工室。こんなのもあった。

おお…懐かしい。

板むき出しの床、そして奥に見える謎の機械。

この機械、確か糸のこぎりをセットする糸のこ盤だった。

不器用だったK’azuは糸のこぎりを何本もヘシ折った記憶が。

たぶんチカラ入れすぎたんでしょうね。どうにも自力で作品を完成させた記憶が無いので、課題提出はうやむやになった気がする。

続いて体育館。

根っからの文系だったK’azuが校内で嫌いな場所No.1でした。

こちらはまあ…どこの学校も似たような造りなので、こんなモンかなと。

壇上に上がってみるとスクリームのゴーストフェイス(マスク)が落ちてました。

なんでこんなのがあるのか意味不明だし、これ夜だったらめちゃ怖いんですけど…。

体育館を一通り見た後は渡り廊下をさらに進みます。

渡り廊下の突き当りにあるのは柔道場。

先程も少し触れましたが、中学に入って最初に入った部活がこの柔道場を部室とする男子柔道部。

実はK’azu、小学校5年くらいの頃から近所にある柔道教室に通っていたので、中学での部活は自然と柔道部だと決めていました。当時仲良かった友達数人も俺に付き合って一緒に入部してくれたので、みんなで楽しくやれればいいかな~なんて感じで。

しかしそれが甘い考えだと知ったのは入部してすぐのこと。

学校の近くにある柔道場の道場主が部活のコーチを務めるとあって(顧問は別にいるけど柔道ド素人のおばちゃん先生)、部員は強制的にその道場にも通うハメに。

ここがまた今まで通ってたトコと違ってめちゃくちゃ厳しくて練習はかなりハード。

先輩はどいつもこいつもクセ者揃いでしかも体育会系丸出しで先輩ヅラは当たり前、シゴキのような稽古に加え朝練があったり日曜日は大会で潰れたりとマジで柔道漬け。

極め付きは夏休みも強制的に道場通いの毎日。宿題持参で、終わった後は稽古で1日が終わる。周りは夏休みを謳歌してると思うとホント嫌になりました。

まあ、中学の柔道部ともなれば大会やら記録やらを意識したガチ勢ばっかで、本気で柔道やってるヤツらばかりなんでしょうね。楽しく柔道やろうなんて甘ちゃんのK’azuとは意識が違う。

で…そんな毎日を過ごす中、K’azuは感じました。

ムリだな、これは… と。

一緒に入部した友達も同じ思いだったようで、密かに集団退部のチャンスを伺っていましたね。

と…ここで思いもよらぬチャンスがやってきました。

夏休み明けになんと先輩の万引き事件が発覚。

激おこ状態のコーチは連帯責任というふざけた持論により男子は五厘刈り(丸ボーズ)、女子は後頭部刈上げオカッパ強制というペナルティを課してくれました。これまた今だったら確実に問題になりそうな案件ですな。

当時はゆるくていい時代でしたね~。

当初「せっかく入った部活だから」と反対していた親もこれにはさすがに退部を了承。すぐさま友達数人と職員室へ乗り込み顧問にそれを理由に退部の意思を告げると、めでたく退部に成功。

そのまま帰宅部でいたかったけど、この学校では必ず何かしらの部活に所属していなければならないという決まりがあったので、一番ラクそうな美術部に入った次第でございます(笑)。

この時の柔道部からの移籍組はK’azuを含めて3人でしたが、その後もちらほら移って来たのを覚えています。

そんな黒歴史でしかない柔道部で思い出のエピソードをひとつ。

この柔道部、男子部員はというとみんなガタイの良いいわゆる重量級の猛者が多かったのですが、当時のK’azuは細身の軽量級。

立ち技ならともかく、寝技の練習ともなればまるで勝負にならないわけで…。

そんな折、コーチから飛んだこれまた耳を疑う一言。

こーち『オイK’azu、オメェは軽くて弱ぇんだから女子とやってろや!』

K’azu『まじっすか(いいんすか)?』 ウヒョー!!

というやりとりから始まった女子部員との「寝技」稽古。

いいのかよ…と思いつつも役得としか思えない状況に思わず顔がニヤける若干12歳のエロ少年。

ここでこの前橋二中の女子柔道部について少々触れておこう。

この柔道部は伝統的に女子が強い。当時3年だった部長なんかは大会でも優勝をかっさらうのは当たり前で、後に柔道でドイツ留学なんかする人。そんな御方を筆頭に2年生もこれまたガタイに恵まれた女子が多く強豪揃い。

で、K’azuと同時に入部した1年女子も当初は未経験の素人ばかりだったのが稽古に明け暮れているうちにいつの間にやら女子柔道部の強さを担う一角となりつつあった。もはや体格で勝るK’azuであっても苦戦は必至な状況だったりする。

男VS女子とはいえ、テキトーにやってたK’azuとガチで稽古に打ち込んでた女子では勝負になるワケもなく…。

うん…確かに可愛いのもいたよ。

でもみんな強ぇんだよ。

投げられると痛てーし、締められると苦しいわけ。

まぁ…ちょっといい思いできたかなって話でした。

部員の座右の銘みたいな木札が飾られていて、どれもこれも荒々しさを感じさせます。

こんなやつらとはやってられません。

施設を全て見終わり再び校庭の方へ戻ると、いろんな代の卒業生が思い思いに記念撮影をしていました。

そろそろ校舎見学の終了時間である12時近くなったので、K’azu達も校舎をぐるっと1周して校庭に集まることに。

それぞれが校舎の見学を終えて再開した旧友たちと思い思いにだべっています。

いつまでも話は尽きないけど、もう校門も閉じて解体の日まで再び封鎖する時間。

最期は思い出の校舎をバックにみんなで記念撮影。

しかしこれで解散はあまりにも名残惜しい。そんな思いがそれぞれによぎったのか撮影が終わってもなかなか帰ろうとしない人ばかり。

そこで…

この後予定の空いているメンツで同級生がやってる寿司屋「朝日寿司」でランチをすることに。

同級生。

今は名実ともに若大将に。貫禄十分だぜ。

実はさっきも学校に来てたけど、昼の仕込みがあったので一足先に店に戻ってたそうな。

魚を捌く姿もサマになっている。

寿司を握る姿もサマになってる。

寿司屋のカウンターというと冷蔵ネタケースに目が行くけど、残念ながら曇っていて良く見えない。

が、その手前にズラリと並ぶネタに期待大。特にホタテの厚みがスゴい。

今回オーダーしたのは鮨ランチセット(1,130円)。最初にやってきたのはランチに付くサラダ。

マヨネーズタイプのドレッシングと和風ドレッシングの合わせワザが素晴らしい。そして控えめに一切れ添えてあるチャーシューも絶品。

しばらく待っていよいよメインの握りが来る。

8巻のみと侮るなかれ。1つ1つがネタ・シャリ共にデカいので食べ応え十分。ド迫力だ。

通を気取ってコハダからいただく。

うまい。

コハダの味を殺さない程度に主張している酢が非常にいい塩梅だ。さりげなく挟んである大場もじつにいい。

昔の同級生が握ってくれたモノだと思うと感動もひとしおだ。

クルマなので酒が飲めないのがなんとも惜しい。

他のネタもどれも文句の付けようのない美味さ。あのブ厚いホタテも特に美味かった。

これはぜひまた食いたくなる寿司だ。

最後にみんなで撮影した一枚。

ちなみにこの後午後2時くらいまで店先でだべっていたらさすがに迷惑だったらしく、これやるからと焼酎を1本渡されて追い払われました(笑)。

今回ただの校舎見学のつもりでしたが、思わぬ形でプチ同窓会ができてサイコーでした。

またこんな風にみんなで集まれたらいいなと思います。

それにしても今回の記事、昔を思い出しながら書いたら結構なボリュームになっちゃいましたね。

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