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【冒険その146】名古屋再訪。メシはやっぱり美味かった。

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どうも、K’azuです。

本日は先日受けた電話の通り、急遽名古屋まで出張に行くことになりました。

愛知県内は何度か仕事で行きましたが、名古屋ともなると4年前に次いで二度目でしょうか。

内容はというと、前回と同じく仕事とは名ばかりのただ書類を届けるだけというお使いみたいな下らないものなのですが(笑)…まあそれならそれで美味いメシでも食って楽しんで来ようと開き直って行ってきました。

今回はそんな様子をご覧ください。

早朝。まずは新幹線に乗るべく高崎駅までクルマで向かいます。ご覧の通り天候にも恵まれてとても爽やかな朝です。

ブログ内で何度か言っていますが、こういったある程度遠方に出張の時は直行直帰ができるのが嬉しいですね。これで金曜日だったら最高だったのですが、惜しくも木曜日だったんですよね~。

高崎駅にて。朝のラッシュを警戒して早めに出たらかなり早く着いてしまったので、駅駐車場はスカスカ。クルマを停めていざ構内へ。

抜けるような青空。今は朝なので寒いですが、これは日中コートがいらなくなるパターン。

荷物が増えるのやだな…。

駅入口には幾つかの看板があり、絶メシ(後継者問題等で閉店にリーチがかかったお店のめし)や農家のミカタ(高崎市が舞台のドラマ)など地元アピール全開の内容ばかり載っていました。

今でこそ“絶メシ”って言っても結構通じますが、元は高崎市が発祥であくまで高崎のメシだけのくくりというのは意外。

こういうノリ結構好きなんですよね。また群馬に孤独のグルメの撮影とか来てくれないかしら…。

新幹線乗り場に着くといかにも「これから出張」的な感じでテンションが上がってきます。列車が到着するまでまだ時間があるので、暖房の効いた待合スペースでしばし休憩。

到着まで10分を切るとホームへ移動。今回も当然の如く(笑)指定席を購入済なので急いで乗る必要は無いのですが、なんとなく乗車口に並んじゃいます。

9時過ぎ、東京駅にて。いつもながらこの乗換えの時だけは緊張が走ります。だっていつも10分くらいしか余裕無いんだもん。

移動距離自体は大したことないので、迷いさえしなければ分で目的のホームへ着きます。迷いさえしなければね。

迷ったら…アウツ……!

ひかり車内はというとやはりというか最初こそ席に空きがありましたが、品川や新横浜でガンガン乗って来るのですぐに埋まっていきます。

最近感染者数減ってきたとはいえ、やっぱ密こえーな。

11時20分、ようやく名古屋駅に到着。しかし目的の市役所まではここから地下鉄の桜通線(徳重行)と名城線(右回り)と2回ほど乗換えがあり、これが非常に面倒。

ただここはスムースに行きたいところ。なぜなら午前中に全てコトを終えてしまえば後が非常にラクになるから。乗換えに手間取って12時をまわってしまうと相手は公務員。昼休みに入ってしまうので、1時まで待たなくては訪問できなくなる。

これは結構なタイムロス。

とはいえ思ったより乗換えが上手くいったので、11時半前には市役所駅に到着。ここまでは順調。

そのまま市役所を目指そうとするも、外に出る必要は無く駅構内からそのまま市役所の地下に通じているのは驚き。

足早に用のある教育委員会の入っている東庁舎へ向かいます。この雰囲気、以前来た時の記憶がなんとなく蘇ってきました。

これより先が東庁舎。中で繋がっているので一々外に出なくてもいいのは良いけど、結構複雑で慣れないと迷うこと必至。

お目当ての東庁舎6階の教育委員会に到着。実は名古屋駅に着いてから乗換え時間込みでここまで15分くらいしか経ってなかったりします。自分でも驚くくらいスムースに事が運びました。

ここで担当の人に持ってきた書類を手渡しして終了。

本当にこれだけの仕事なんです。マジで郵送でいいだろ。

ともあれ仕事はこれで終わりなので、後はメシ食ってお土産買って帰るだけ。とりあえず外に出て歩いてみます。

先程まで居た名古屋市役所の外観。相変わらず立派ですね。

でもってお隣は愛知県庁。こっちもすげぇ。

県庁の正面にはハロウィン飾りがありました。こういう遊び心があるのはいいですね。

市役所周辺を後にすると、地下鉄久屋大通駅に向かいます。来る時は2回乗換えをしましたが、もう時間を気にする必要は無いので運動がてら1駅分歩くことにします。

久屋大通駅。ここからなら桜通線一本で名古屋駅まで行けるのでラク。

一応ここに着くまで目ぼしい店が無いか歩きながらチェックしていたのですが、いまいちパッとしなかったので期待を込めて名古屋駅まで戻ります。

名古屋駅に到着すると、何やら楽しそうな看板発見。

どうやらレストラン街があるみたいですね。いいじゃないか。

少し歩くとそれらしきエリアを発見。レストラン街、ここだろうか…。

入ってみるとそこかしこに美味しそうな店がズラリ。しかし先程見かけた看板の場所とはちょっと違うようだ。

この中のどっかの店でもいいんだけど、やっぱり看板が気になるので後ろ髪を引かれる思いでここを後にしました。

一旦駅の外に出てみると、”エスカ”の入り口が。そしてそこには再びあの看板が発見。そうか、ここか…

足取り軽く再び地下へ。

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地下街に降りて間もなくインパクトのある店を発見。見たところ海老フライの専門店でしょうか。

出ているメニューを見るととにかく海老フライづくし。その場でしばし熟考するも、まあ海老フライ好きだし名古屋名物だしということで本日の昼メシはここに決定。

店員さんに促されて店に入ると、外にあったのよりもさらにデカいオブジェがお出迎え。こういうの名古屋らしい。

『海老どて食堂』っていうのね…。

グランドメニューを見ると見事なまでに海老フライばっか(笑)。

しかし、この空腹状態にタルタルソースをたっぷりつけた海老フライで白メシをかっ込むのは悪くない。今はガッツリ行きたい気分なのだ。

ここはやはり看板メニューっぽい“金鯱城盛り定食”にしようと思います。

海老10本はさすがに食えないので、6本の方で注文。

程なくして城盛り定食が運ばれてきました。ちなみに普段大食らいな俺も今回ご飯はあえて普通盛り。

なんせここは愛知。この後“アレ”も食わなければならないのでココであまり食べ過ぎないのが肝要。

立派な海老フライが存在を主張しています。これはウスター、タルタルどっちで食っても美味いんだろうな。

味噌汁は意外にも赤味噌ではなく合わせ。せっかくなので赤味噌を味わいたかったけど、これはこれで飲みなれているやつだからまあいいか。

1匹目。まずは定番のウスターソースでいただきます…。

うおっ…こいつは…!!

揚げたても相まってめちゃくちゃ美味い。あと思った以上に軽くて全然油っこくない。

これが本場の“エビフリャー”というやつか!

んでもって続いてはタルタルソースでいただくとしますが、このタルタルがまた凝っている。茹で卵を自分の好みで突き崩して混ぜる斬新なスタイルで、こんなのもあるのかとちょっと感動。

程よく混ぜたタルタルをたっぷり付けて…

白いメシと一緒にいただきます。

…!

これはキタ!!やっぱタルタル合うな~!

不揃いに崩れた茹で卵が香りと食感で微妙に主張していいアクセントになっています。

タルタルうめー。尻尾まで美味しく食べちゃいます。

あまりの美味しさに手が止まらず、食べ始めて約15分で完食。

ごちそうさまでした。

めちゃくちゃ満足しました。いや~ハズさなくて良かった♪

お腹が膨れたあとはお土産を物色しに地下街をブラつきます。知らない街なのでこういうのめちゃくちゃ楽しいですね。

しばらく歩いていると一見のお土産屋が目に入ったので覗いてみることに。

おおっ…このポップ、すみっこコぐらしのとんかつとえびふらいのしっぽが描かれている!さすが名古屋。

あんまり上手じゃないけど(笑)、こういうのなんだか嬉しい。

ちなみに適当に入ったこのお店ですが、意外と品揃えが豊富でここ1件で必要な数のお土産が揃っちゃいました。ラッキー♪

再度地下街をブラつくと、ココにもハロウィン飾り満載の撮影スポットを発見。

普通なら色んな人がここで写真撮ったりしてに賑わっていたでしょうが、未だくすぶるコロナのせいで誰も撮影する人はおらず…。

寂しいですね。

さて…そんな感傷に浸りながらも次に目指すのはかのお店。名古屋…いや、愛知といえばココでしょう。

『らーめん寿がきや』。愛知に来たなら寄らずにはいられない大好きな店。ここエスカにも入っていたとは。

ここは寿がきやにしては珍しい実店舗型の店。今までフードコート的なテナントでしか食べたことなかったので、こういう形態では初めてですね。

独立店舗だからできるのか、今までになくメニューが豊富。カレーなんてあったんか。

寿がきやカレーに若干惹かれながらもやはりここは王道の”白ラーメン”をチョイス。まあ先程メシ物をたらふく食べたばかりなので、汁物っぽいラーメンならすんなり入るってのもあるんだけど。

おお~これだよ、これ。やはり愛知に来てこれを食わずしてなんとする。

心なしか豊橋のフードコートで食べたのより美味く感じる。この変わらないスープの味。やっぱ最高だわ!

美味かった。やはり先程の海老フライ定食が効いたのか、残念ながらスープは全部飲み干せませんでした。

ウマいんだけどねぇ~。

そしてこれをもって名古屋メシ.のシメとします(シャレじゃないよ)。

名古屋メシを堪能し、お土産も買ったとなれば後は帰るだけ。程なくして帰りの新幹線の時間が迫ってきたので、ホームに向かいます。

ホームからは名鉄百貨店がよく見えます。これで名古屋ともお別れと思うと少し寂しいですが、直帰できる嬉しさもあるのでちょっと複雑。

午後4時半、東京駅に到着。あとはこの新潟行きの”とき”に載って高崎まで帰るだけです。たった30分足らずの時間だけど、この東京⇒高崎の新幹線も出張の終わりという実感が沸いてきてスキなんですよね。

新幹線を降りてE’site(イーサイト)高崎を覗くとここでもハロウィンムード。せっかくなのでひと通り店を見てまわりました。大したモン無かったんでなんも買わなかったですが。

駅を出ると外はもう真っ暗。もう6時近いし当然か。

長居は無用、さっさとクルマ乗って帰るとします。

さて今回の名古屋出張、思い返せば2日前に営業事務から来た一本の電話からでした。受けた時はメンドくせーなと思いましたが、行って帰って来た今となっては引き受けて良かったなと思います。

また依頼があればどこへなりと行こうと思いますが、できれば今度は泊まりOKなくらい遠くがいいですね。

誰か九州あたりの入札案件GETしてくれないかな…。

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