MENU

【冒険その171】那須で充実した1日を過ごしました。

スポンサードリンク

どうも、K’azuです。

本日は5月5日の子供の日。そう、ゴールデンウィークの真っ只中ですね。

毎年どこかしらにお出掛けしているこの黄金の連休ですが、今年もやはり嫁と娘がどこかに連れて行けと数日前から騒いでいます(笑)。

それならばということで、今回は軽く日帰りで遠出気分を楽しめる那須へ行ってきました。

今回はその様子をご覧ください。

まずは高速に乗り栃木方面へ進みます。

幸い天候に恵まれたので良い1日となりそうで良かったです。とはいっても、この季節って大体晴れることが多いですね。

久々の大谷PA(下り)で小休止。

ここは崎陽軒の真空パックシウマイが売っている貴重なPAなので、出発前には忘れずに購入します。

このシウマイは要冷蔵でない上に日持ちも良く、イザって時のつまみやご飯のおかずに最高なのだ。

ついでに併設されているキャラクターショップ『ハイ・キャラステーション』を覗こうとすると、なんとショップがない。

代わりにセブンイレブンらしきものが入っているようだが、これはいったい…。

ちょっと覗いてみると、セブンとはいっても自販機だけのコーナーでしたね。

よく見るとおにぎりやサラダなど比較的賞味(消費)期限の短いものもある。これはつまり商品の回転が速いということなので、結構な頻度で補充してるんでしょうね。

このコーナーは昨年の7月11日にオープンしたみたいだけど、前はここでジブリグッズなんかを物色するの何気に好きだったんだよな~残念(泣)。

店の前に鎮座していたあのデカいトトロのぬいぐみも一体どうなったんだろう…。

ともあれ車内でJOJOを観ながら朝食代わりの肉まんを食べます。

しばしの休憩で英気を養った後は、気合を入れてまた出発。那須を目指します。

ようやく目的の那須ICに到着するも、恐ろしい光景が目に入る。

こ…こんな混んでやがるのか…。

まあコロナももう下火になって週明けの8日から5類感染症に移行するし、そりゃフライングで浮かれるのも分かるよな~。

ゴールデンウィークでこんなだから、本格的に夏が来るともっと凄いんでしょうね。恐ろしい…。

結構な列を作っていた高速の降り口でしたが、時間をかけて何とか抜けることができました。

IC出てすぐにメインの那須街道があるので、アクセスが良いですね。

まずは昼食にはちょっと早いけど、先に食べておこうとレストラン「那須高原ビール」へ寄ることに。森の中にあっていかにも那須の施設って感じですね。

昼時になるとどこも混んでしまうのは明白なので、まだ店が空いている今のうちに食べておこうとする算段でございます。

中に入るとビールの醸造所ようなものが目に入ります。恐らくココで自家製のビールを作っているんでしょうね。

レストランエリアはすげー広い。そしてまだ11時ちょい過ぎなため、ガラガラなのもいいじゃないか。

黒いシックなメニューがまたおしゃれですね。料理もそれなりに揃っているようで良かった。

娘はマルゲリータを注文したので割とすぐに出てきました。いち早くご満悦。

K’azuも1切れもらって食べたけど、やっぱピザはハズレなし。芳醇なチーズの香りが鼻に抜けて美味いですね~。

キンキンに冷えた白ワインが欲しくなります。

20分くらい待ってようやくK’azuのオーダーしたトマトときのこのスパゲッティも到着。さて…いただくとしますか。

味はというと、アルデンテに茹でたパスタにトマトの酸味が非常に合って美味いです。これなら待った甲斐があったというもの。

早めの昼食を済ませると、せっかくなので売店も覗いてみることに。

向かって左手にはバーらしき部屋もあって中々イイ雰囲気です。

さすが御用邸のある那須のビール工房。皇室ゆかりの地ビールなんかもありますね。

K’azuはあまりビールが好きじゃないので、代わりに嫁が何本か購入していきました。

続いてやって来たのは「那須リゾートショッピングパーク661ST」。色んなお店が入っているちょっとしたショッピングモールですね。

裏の駐車場からすぐのここはリカーショップ『RAWHIDE(ローハイド)』。

ブルーベリーで作ったお酒を多数取り揃えている店で、ちょっと気になります。

2F部分は『スーパースターミュージアム』。

マリリン・モンローやエルビス・プレスリー、マイケル・ジョーダンを始め、スポーツ、音楽、ハリウッドのスーパースターゆかりの品が展示されています。

覗いてみたい気もするけど、嫁と娘は明らかに興味無いだろうからここはスルーします。

ぐるっと回って道路側のこちらが正面入口になります。

見るからに楽しそうな雰囲気。入る前から楽しみです。

まず出迎えてくれたのは、アメリカンな内装のお店。ここはアメリカの雑貨を中心に扱ってるみたいです。

昔あったブルドッグという雑貨店を思い出しますね。

階段を上って中2階に行くと、打って変わってヨーロピアン雑貨を扱っていました。こういう雰囲気も好きですね~。

さらに2Fには和テイストの雑貨もあってとにかく楽しい。懐かしの黒電話や蓄音機とっいたアンティーク雑貨が多く、じっくり見てるとあっという間に時間が過ぎていきます。

嫁と娘がいるのでそこそこで切り上げましたが、独りで来て気の済むまでゆっくり滞在したかったですね。

次に訪れたのは、少し北に進んだところにあるガーデニングショップ「コピスガーデン」。

ここにはガーデニング雑貨を売っているショップ以外にも苗売り場やカフェ、有料のガーデン等が併設されていて、結構楽しめると思ってやってきました。

入場料500円を支払って有料エリアを覗いてみます。それにしても天気良すぎてアッチィなぁ…。

園内にはもちらほらと他の客もいますね。

まだよく分かりませんが、雰囲気的に太田市にあった『アンディ&ウイリアムスボタニックガーデン』みたいなもんでしょうか。

あちらは2020年の12月20日をもって惜しくも閉園してしまいましたが。

開けた場所に出ると大きな池が。

この池にはアヒルがおり、優雅に泳いでいました。

ちなみに真ん中のハシビロコウはオブジェなので動きません。

ってそりゃそうだ。ハシビロコウって飛ぶ鳥だから、こんなトコで放し飼いなんてできっこない(笑)。

さらに奥に進むとアーチがあったりしてちょっと英国風のガーデンぽくなってくる。こういう雰囲気好きなんだよね。

ただ、季節的にもう初夏なので春先に咲く花はほぼ終わっており、景色はほぼ緑一色。足元にちょこっとチューリップが咲いているくらいかな。

あとは歩き疲れた人用に休憩スペースがあるくらいですかね。全体的に雰囲気は悪くないけど、イングリッシュガーデンとはちょっと違うかな…。

休憩スペースといえば、K’azu的にはこんな感じでこじんまりとしたのが好きだったりします。周囲を植物に囲まれて涼しそうですね。

ただ実際はこの時期だと虫が気になってゆっくり休めないと思うけど。

ガーデンの散策を終えてショップを覗いてみるもそんなに惹かれるものはありませんでした。

裏口からも出られるようで、店の裏へとまわってみます。

すると広いスペースの苗売り場に出ました。

嫁と娘がいれば色々と買いたがっただろうけど、奴らはとっくに飽きて一足先にクルマに戻ってました。まあ買ったところでこの暑さではエンジン切った車内に置いておけないですが。

K’azu独りで植物の息吹を堪能したところでコピスガーデンを後にしました。

スポンサードリンク

最後に訪れたのは本日の目的である『トリックアートの館』。

トリックアート…つまりこういう写真がたくさん撮れるところですね。

ここは全部で3つの施設があり、今回はこのうち2つに入れる2館共通券を購入しました。

それではいざ、トリックアートの世界へ。

まず入ったのは本館とも言える『トリックアートの館』。

コンセプトは“おとぎの世界”らしく、館内に入ると壁や床一面にファンタジーなイラストが描かれています。

特定のポイントに立って撮影すると…。

こんな感じで立体的な写真が撮れます。とはいえ、これはまだちょっと位置が悪い。

部屋のカドに描かれた熊の絵だとこんな感じに。

これなんかも遠近感を上手く使って描かれているので、映える写真がカンタンに撮れちゃう。

インスタが流行り出した頃に結構人来たんじゃないですかね。

ちなみにファンタジックなやつ以外にもこんな感じのおもしろ系なやつも。

写真スポット以外にも体験型のトリックアートもあります。これはライトを絵に当てると浮かび上がってくるようです。

これも同じように地図の上に魚が浮かび上がっています。

と…奥には見覚えのある絵が飾ってありますね。

これはかの有名なルビンの壺ですね。

ご存知の通り、「壺」と「向き合った2人の顔」の二通りの見え方がありますが、見る人に障害があったりするとどちらか一つしか認識できないらしいです。

他にも覗いたら他の窓から何人も自分が現れる小部屋なんかも。

ここは良く見ると部屋の対角線上に大きな鏡が設置されていますね。分かりやすいトリックですな。

床ひとつとっても凝っていて、模様が施されて歪んで見えるのがおもしろいですね。

本館最奥にあるこの立体的に見えるオブジェも…。

近くで見るとこのとおり。よく考えらえていて感心します。

館の出口には売店が併設されていて、娘は自分用にお土産を買っていました。

続いて2館目の『トリックアート迷宮?館』へ移動します。

こちらはお城のような外壁にドラゴンと、なんとなく中世ファンタジーを彷彿とさせます。

入ってみると意外にも最初のうちはあんましファンタジー要素は無く、こういうベタなトリック系が多い。これは鏡を2枚使った即席生首ですね。

娘がやってみるも、肩が出ちゃってるのでトリックだとバレバレ。

続いてK’azuもチャレンジ。

俺がやると可愛げが無いのでホンマのさらし首みたいですね。そしてこのテーブルの下の空間がかなり狭く、大人だとキツイっす。

しばらく進むとようやくお出ましのドラゴン。こいつは首のところだけが支柱になっていて跨がれる。

頭と体は絵。良く出来てるなあ。

こちらは一枚の絵。これも立体感が凄い。

そしてこれはテレビでもよく取り上げられる有名なやつ。正式名称は「エイムズの部屋」というらしい。

面白く撮るコツはポーズにあるようです。

ベタだけど楽しいですね。

次の部屋は壁に大きな鏡が貼ってあるだけに見えますが…。これは左右対称に椅子や絵、時計を2つ配置してあるだけ。

つまり鏡に見える部分は実は何もない(部屋を行き来できる)。

続いて童話「ジャックと豆の木」を模した絵。これも立体感が出てるけど、左手のドアがなんとも…(笑)。

この館は2階もあるようなので、上がってみます。

2階は現代風なアートが中心でこんな写真が撮れたりしますが、それよりも気になったのが1Fを見下ろした景色。

上から見るとなんというか…ハリボテというか、ネタバレ感がすごい。さっきまであんなに感動したのにね。

先程のジャックと豆の木もこんな感じで、まるで見てはいけない舞台裏を見てしまった気持ちになりました。

とはいっても2Fから下を覗けば誰でも見れてしまうので、施設側もそれは想定済みなんでしょうね。

2階は展示してある絵も面白く、こんな風に目の錯覚で柱の数がおかしいやつや…。

イタリアの城壁『マッジョーレ門』を題材にしただまし絵など見ていて飽きません。

そして長かったこの館のラストは月とホウキのオブジェで撮影しました。

これも先のドラゴンと同じくホウキの柄の部分だけが鉄柱ですね。

それにしても、嫁と2人してここだけで娘の写真を一体何枚撮ってるのやら…(笑)。

散々トリックアートを堪能すると、まだ午後2時過ぎではありますが帰路に着きます。

ちょっと早い気もしますが、あの渋滞を見てしまった後では巻き込まれたくないと思ってしまいます。

思った通り、高速に乗るとすぐにこんな感じに。

う~ん…不安が的中しましたね。

それでも車線の空いている方へと移動しまくって、なんとかに上河内SA(上り)に到着。

駐車場がほぼ満車状態で、まるで車の展示場みたいですね。俺も良く置けたな~しかし。

ここではトイレ休憩の他、小腹が空いたので外のキッチンカーでたこ焼きを購入。

あ~うめぇ!

ソース+マヨの濃い味ってやっぱ満足感ありますね。2~3個食っただけで腹にガッツリきます。

腹が満たされると気合を入れ直して運転再開します。

が…ここからの道は意外にもそんなに混まず、一般道くらいのスピードで停車したりもせず帰ることができました。

夕方6時前に無事に家に到着。一日遊んで運転して疲れましたが、まだまだ明日明後日と休みは残っている。

この2日の休みも何とか有意義い使いたいものです。

是非皆さんも悔いの無いゴールデンウィークをお過ごしください♪

スポンサードリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次