お次は桐生が岡遊園地だ
ここも入場だけなら無料。でも乗り物も高くはない。
というわけで前回の続きです。
桐が岡動物園を堪能した管理人一行は、お隣の遊園地にも足を伸ばしました。
入場口でのワンショット。昔から営業しているだけあって、年季が入った「古き良き」感がたまらない。
ここも入場料は無料ですが、乗り物とかに乗るにはきっぷが必要なシステム。
そこで早速きっぷを買いますが、近くでシャボン玉発生器があってフル稼働しており、辺り一面シャボン玉だらけ。
子供たちには人気の様子ですが、個人的にシャボン玉(つまり石鹸水)が服に付くのが気になるので正直ちょっとイヤかも…。
>K’azuはたからばこをはっけんした。 …どうする?
中に入るとすぐに目に付くところに立派なSLがありました。
別に鉄道とか電車に興味があるわけじゃないけど、こういうレトロ感じはなんだかワクワクします。
娘が乗りたいと騒ぐミニレール乗り場を目指してえっちらおっちら坂を上ります。う~ん、いい運動になるなぁ…。
その時、何気なくふと下を見ると…
おや…あれは…
って、え!? もしかして…
た…宝箱だ。
凄ェ!これぞ冒険の醍醐味。 …っていうか何でこんなところに宝箱が?
「1614.7.9」って何か年号みたいなのが書かれているけど、どう見てもそんな年代物には見えないし…。
K’azuはたからばこをあきらめた…
ムチャクチャ気になったのですが、周囲のお客様の目もあったので中を見たり詳しく調べたりはできませんでした。残念!
さて、坂を上がりきったところには噴水の広場があり、みなさん思い思いに過ごしています。
すぐ横を見ると、目的のミニレールのりばが。
さっさと階段を上る嫁と娘。早ェ!
しかし、残念ながらちょうど目の前でロープが閉じてしまい、今来ている電車にはタッチの差で乗れませんでした。
順番を待つ間、景色を堪能。いやはや、いい眺めです。
もうちょっと天気が良ければ言うコト無かったんですが、この日はちょっと風があったかな…。
そうこうしているうちにすぐに次の電車が到着したので、さっそく1番の席に乗り込みました。
座席が4人席ずつ区切られているので、他のお客を気にしなくて良いのが嬉しいですね。
電車が動き出すと、高い位置から園内を見渡せるので楽しいです。
絶叫系の「アドベンチャーシップ」が近づいてきました。
ん?あれは…
宝箱だ。なるほど、さっき見た宝箱ってこの乗り物のオブジェだったのか。
いや…でも何かデザインが違うような。う~ん、分かりません。
でも、こういう雰囲気のって何とも言えずイイですね。宝を発見した探検家のオッサンもいい笑顔だ。
絶叫系はそんなに得意じゃないけど、けっこうちびっ子も乗ってるようだし今度トライしてみようかな…。
メリーゴーランドでの意外な発見
しばらくするとメリーゴーランドが見えました。
正味5分くらいでミニレールは終わりなので、次はあそこに行くことにします。
次の回に乗るため、順番を待っていると料金表の上の写真に目が留まりました。
あ、佐々木希だ…。こんなトコ(失礼)にも来てたんですね。
特に何も書いてないけど、何かのロケとかでしょうか。
芸能人が来てくれると地元の格が上がった感じがしてなんだか嬉しい。ただでさえ今グンマは色々とアツいので、この流れにぜひ乗り遅れないようにして欲しい。
そんなこんなで順番がやってきて、嫁と娘がメリーゴーランドを堪能。管理人はちょっと恥ずかしかったのでパスしました。
まぁ写真も撮りたかったしね…。
それにしても、女子供の乗り物だとちょっと甘く見てたけど、意外と馬具の装飾とか細かくてビックリしました。
騎士の馬みたいでカッコイイですね。
なんとなく感化された管理人も馬のオブジェ(動きません)に乗ってみたり…。
しかしこのいで立ち、動物園とか遊園地に来るカッコじゃないですな。なんだ、黒ずくめって…。
馬を堪能した後は、コイン式の電車に娘を乗せます。こういうのラクでいいやね。
今どき破格の50円なので、お財布にも優しいです。ちなみにこの辺りの遊具はみんな一律50円でした。
さんざん遊んでいると、いつの間にか1時半をまわっておりお腹が空いたので、売店で何か買うことにします。
色々と迷ったけど、カツカレー棒やジャンボ豚まんは売り切れて無いみたいなので、定番のホットドッグとフライドポテトを買いました。
これが「桐生ホットドッグ」普通のと何が違うんだろう…。
強いていえば、バンズの切れ込みが浅くてソーセージが浮いた状態になっているので、食べるとソーセージがすぐに落ちそうになります。
美味しいんだけど、食べづらいなぁ。
冒険のおわり。そして…
まだ2時くらいでしたが結構遊んで疲れたので、そろそろ帰ることにしました。
と、その前に…
さっきの軽食だけじゃとても足りないので、ベビーカステラを買って車の中でつまもうと思います。
「カステーラ」。500円で20個入りのを買いました。紙袋がやけに可愛い。
ふわふわな上、できたてで温かくてむちゃくちゃウマイ!運転しながらでもついつい手が伸びちゃいました。
ふと後ろを見ると遊び疲れた娘が寝ちゃっていました。モザ無しだけど、寝姿だしまぁいいか…。
というわけで、2回に渡って地元群馬を代表するテーマパークを紹介させていただきました。
一日遊べるかと言われるとちょっと疑問ですが、半日くらいは余裕で楽しめます。動物園・遊園地どちらも入場料はタダだし、園内でかかるお金もたかが知れてるのでオススメです。
みなさんも群馬(桐生市)にお越しの際は是非立ち寄ってみてください。では。
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