MENU

【冒険その40】群馬のドイツ村へ最後の冒険

[ad#co-1]

 

どうも、K’azuです。

 

突然ですがつい先日の11月1日、地元群馬のテーマパーク「赤城クローネンベルク」が11月30日をもって閉園すると発表しました。

クローネンベルクは赤城山南麓の大自然の中にドイツの田舎の町並みを再現したテーマパークで通称ドイツ村とも言われ、毎年多くの来場者が県内外から訪れていました。

しかしこのテのテーマパークは、やはりどこも経営が苦しいようで年々人知れず閉園に追い込まれている施設も結構あるようです。

 

赤城クローネンベルクは平成6年からの営業とのことなので、約23年の歴史に幕を下ろすことになります。

地元グンマー(笑)のK’azuとしては、何とも寂しい限りです。

 

本日は閉園する前にそんな赤城クローネンベルクに行ってきました。

 

 

久々のクローネン。最後に来たのは2013年の10月だったので、約4年前ですね。

この時は家族3人で来ましたが、前に似たようなテーマパークに務めていた時にも研修の一環として来たコトもあります。

 

今回はせっかくだから家族3人だけではと、義理の両親(つまり嫁の親ね)も誘って行きました。

嫁の実家からはクルマで20分くらいなので近いです。

 

 

まずは入場口にてチケットを購入。

嫁のぐ~ちょきパスポートでちょこっと割引がかかりました。やったぜ。

 

 

ゲートを通ると立派な時計塔のある城壁がお出迎え。

そうそう、こんな感じだった。

 

 

城壁の中には色々な施設やアトラクションがありますが、到着した時間がちょうど昼時だったのでまずはレストラン「クローネ」にてお昼を食べます。

 

 

店内のショーウィンドーには美味しそうなサンプルが並べられています。

こういうのテンション上がるな~♪

 

 

こちらのショーケースにもメイン食事っぽいメニューがずらり。

 

今回は飲む気マンマンなお義父さんの誘いで俺も飲むコトにしました♪

いや…初めはゼンゼン飲むつもりなかったんですが。

 

本当ですよ…(笑)。

 

 

お昼時で結構人が入っているはずですが、さすが園内最大のレストラン。まだまだ席には余裕があります。

 

 

まずはレジで注文して食券を発行してもらいます。

 

 

そして料理のカテゴリごとに分かれたカウンターでそれぞれ食券を出して料理を受け取ります。

このシステム、ちょっと戸惑いましたね。

 

 

さて…チーズパンやらソーセージの盛り合わせやらでテーブルが賑やかに。

やたら存在感のあるビールはK’azuとお義父さんの。

 

 

このビール、1ℓなのでデカイ…そして重い。

持った感じ、たぶん3kgある。

 

 

みんなで乾杯。

手前の俺達のビールが若干減っているのは、女性陣が各自のドリンクを買いに行っている間待ちきれなくて飲んじまったから(笑)。

 

昼間から飲むってやっぱサイコーです。

 

 

人気のカリーヴルストを食す。

 

カレーソースは文句無くウマイ!

ただソーセージ自体は柔らか過ぎてイマイチだったので、このカレーソースを他の美味いソーセージに付けて有効利用しました。

 

 

腹ごしらえした一行は、遊ぶものを探しに園内を散策します。

 

 

十字路を右に行くと大きな池があり、スワンボートがあったので乗ることになりました。

これ足が超疲れるんだよな…。

 

 

ボートの用意をする係のオヤジの背中が「押すなよ~押すなよ~」というフリにしか見えない。

その背後を見つめる俺達の誰もが、オヤジを突き落としたい衝動に駆られたコトだろう。

 

池にはコイがいるらしく、コイ用のエサも売っていたので1つ購入。

 

 

ボートに乗り込むと、早速水面になにやら怪しい姿が見えてきました。

 

 

おお…コイだ。

結構ボートの傍までやって来ますね。エサくれると思って人に慣れているんでしょうか。

 

 

試しに娘が買ったエサをバラ撒いてみると…

 

 

おお…凄ェ!いっぱい来た。

 

エサのニオイを嗅ぎ付けた奴らが面白いように集まって来る。

 

 

エサ欲しいのは分かるが、お前ら必死過ぎて怖すぎるわ…。

 

 

[ad#co-1]

 

ボートを堪能したあとは、ゲーセンっぽい機械や乗り物があるエリアへ。

 

 

子供はやっぱり非常に単純で、子供騙し的な乗り物がお好きなようで。

こういうミニトレインとか…

 

 

こいいうのがお気に入りのようです。

 

ま、楽しんでくれればいいけどね…。

 

 

散々遊んで娘の気が済むと、階段を上がって家畜がいるエリアへ向かいます。

約1名の子供以外は基本おじさんとおばさんなので、身体にこたえます。

 

 

それでも何とか上りきると、そこには動物の慰霊碑がありました。

 

こういうのがちゃんとしているのは立派だと思う。

なんせ俺が以前勤めていたトコなんて動物が死んだらフツーに埋めてたみたいだし…。

 

 

そして動物ふれあい広場ではアヒルのエサやり体験。

水の入ったひしゃくに買ったエサをブッ込んであげるという何とも変わったスタイル。

 

 

続いてどーしてもウサギのエサやりをしたい娘はラビットアカデミーへ。

 

 

でかい手袋をはめてウサギにエサをやり始めます。

 

すると…

 

 

ほ~ら、またこうなった(笑)。

まぁさっきのコイに比べて断然可愛いからいいけど。

 

 

ここで一匹のウサギが突然…

 

ピョーン!

 

 

思わずビビる娘(笑)。

さっきまでの笑顔はどこへやら。

 

 

散々遊んで気が付くともう午後3時をまわっていました。

そろそろ帰ろうかという雰囲気に。

 

…このドイツ村に来るのもこれが最後だと思うと、何とも言えない寂しさが込み上げてきますね。

帰り際に景色を目に焼き付けるがのごとく、色々と見ておきました。

 

 

もう11月なので日が落ち始めるのが早い。

それもただの日曜の夕方というだけでなく、3連休の最後ってのがまた寂しさを一層際立たせる。

せめて明日も休みだったらね…

 

 

いやいや…まだ最後の買い物がある!

このアーチ状の城門には2箇所売店があるので、色々物色するのも楽しい。

 

たった十数分でもいい。悪あがきで何とか楽しもう。

 

が、しかし…

 

 

向かって右手側の売店ドイツショップ「ブリュッケ1」はこの有様。

なんてこったい。

 

 

反対側のギフトショップ「ブリュッケ2」はフツーにやっていた。

あ~良かった…。

 

 

こちらではまだまだ色々と購入できるみたい。

俺はココでは何も買いませんでしたが、娘はうさぎのぬいぐるみをお義母さんに買ってもらい、ご機嫌。

 

 

そして外へ。

このゲートを二度とくぐることはないと思うとマジでちょっと泣けてくる。

 

ココは「とんとん広場」を経営する林牧場が買い取ったらしいけど、建物の維持費とかを考えるとモト取れんのかね…。

 

 

 

……

さらばクローネンベルク、今までありがとう…

 

[ad#co-1]
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次