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【冒険その6】とんかつ定食の恐怖

本日はあいにくの雨模様です。

それもただの雨天ではなく、風+雨のカサが役に立たないVer.の雨でございます。

本日の仕事は特に予定が入っていなかったので、午後に商談に行く同僚に同行させてもらいました。

 

とりあえずアポイントは午後からなので、まずは昼めしタイムといきましょう。

 

よく降る雨。風も強いので、一歩外へ出ると直ちにビショビショ。

一旦商談する会社の場所を確認すると、早速本日の昼食のお店を探しにいきます。

 

クルマで流しているとちょうどいい雰囲気の店を発見。今回はここにします。

 

 

食事拠「高松」。

改めて正面から見ると、かなりの迫力。ここはそんじょそこらのメシ屋ではないと見た!

 

中に入ると、まだ空いていて好きな席を選べたので座敷部屋をチョイス。

テーブルの重厚な感じがたまりません。

 

 

メニューはざっとこんな感じです。別紙のランチメニューはどれも安かったですが、通常のメニューは少々お高め。
今回はあえてランチには無いとんかつ定食(1,300円)をチョイス。

出てくるのが楽しみです。

 

ただ本日もかなり空腹なので、オーダーしてからできるのならライス大盛りにすればよかったとちょぴり後悔。

でもまぁいいか。

 

しばらく待っていると…

来ました!とんかつ定食。おお、これは…

 

すげ~量のキャベツ。これ食いきれるのかな…。

高さがまるで『まんが日本昔ばなし』に出てくるどんぶりめしみたいだ。

 

とんかつの断面もご覧あれ。なかなかの厚みのあるお肉と思われます。そして食べると…

ザクッ!! …うまい!

サクサクの衣とやわらかくてジューシーなロース肉が見事にマッチしている。肉の脂も甘いけどしつこくない。

 

この肉の断面を見ていただきたい。

普通ロースって脂じゃない部分は結構硬くてパサつくことが多いけど、このロースはほんのりピンク色でまるでヒレみたいなのがお分かりいただけるだろうか?
結構いい肉なんじゃないだろうか…。

とにかく美味いのでバクバクいけます。

 

気が付くとラスト一切れ。

ただ、美味いけど正直かなり腹もキツイ。まだカツとご飯しか食べていないのに。

何故だ…。 …おや?

 

ここまで食べて今更気付いたけど、ご飯がかなり多い。よくよく見るとカツ丼とかのドンブリだ…コレ。

それでカツが上に乗っかってない代わりに大盛りみたいにご飯が盛り上がっていたな…。

とにかく、大盛りなんてしなくて良かった。

 

ここでソースにひと言物申す。

このお店、各テーブルには塩やコショウ、醤油といったは自分で味を調節する調味料の類は一切無く、あるのはこのソースのみ。

非常に漢らしい。

ただこの容器、やたらソースの切れが悪くカツにかける度にたれまくる。
それに多分オリジナルのソースとかではなくて、業務用のブルドックソースと見た(違っていたらスミマセン)。

カツ自体は文句無く美味しかったので、この辺が非常に残念でした。

 

そして山盛りのキャベツにソースをかけてとにかく食べまくる。量が量なので、ソースだけでは味に飽きがくるのでドレッシングも欲しいところ。

ひたすら食べ続けて、大量のキャベツも残すところあと半分を切った。頑張れ、俺!

 

ようやくキャベツを完食し、お新香や味噌汁も片付ける。

あ~お腹いっぱい。ほぼ完食できたけど、小鉢のさつま揚げみたいなのは食べられませんでした。

 

自他共に認める大食漢の俺が食べきれないとは…

高松のとんかつ定食、恐るべし。

 

結構な敗北感を胸に店を後にしました。

 

少しの休憩後、お客さんのところへ向かいます。いや~よく降る雨のせいで桜が散りまくってます。

商談は同僚任せで何もせず終了。この後は帰社するまでのんびり過ごすとします…。

 

明日は茨城の鹿島へ行ってきます!

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