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危険物取扱者 乙種4類(乙4)挑戦記その25

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ステータス異常:寝違え

こんばんば、K’azuです。

 

本日も危険物の試験勉強をしたいと思うのですが…右肩が痛い…。

 

どうやら朝ひどく寝違えたようで、時間が経つにつれて痛みが増してきております。

特にPC作業等でキーボードを叩くと負担がかかるようで、10分おきくらいに右肩を揉んでやらないととても仕事にならない始末。

そんな状況ではありますが、勉強も残すところ2回となりましたので痛みをこらえて更新していきたいと思います。

 

危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法の続き

問題12

自動車ガソリンについて、次のうち誤っているものはどれか。

1 引火点は、0℃よりはるかに低い。
2 蒸気比重は、1より小さい。
3 水面に流れたものは、広がりやすい。
4 流動、摩擦等により、静電気が発生しやすい。
5 揮発性物質である。

答え.2

●ガソリンの蒸気比重は3~4。よって1より大きいのでバツ。

 

問題13

ガソリンの性状として、次のうち正しいものはどれか。

1 水より軽い。
2 自動車ガソリンは、すべて淡青色又は淡緑色に着色されている。
3 自然発火しやすい。
4 発火点は、二硫化炭素より低い。
5 燃焼範囲は、ジエチルエーテルより広い。

答え.1

●ここでは他の間違いを見ていこうと思います。2…色はオレンジ。これは今まで散々出てきた。続く3。ガソリンの引火点は-40℃なので、自然発火の危険性は無いと言って良い。そして4。二硫化炭素の発火点は90℃、ガソリンは300℃と明らかにガソリンの方が高い。ラスト5。ジエチルエーテルの燃焼範囲は1.9~48%、対するガソリンは1.4~7.6。どう考えてもジエチルエーテルより狭い。

問題14

メチルアルコールとエチルアルコールに共通する性状として、次のうち誤っているものはどれか。

1 引火点は、常温(20℃)より高い。
2 水とどんな割合にも溶け合う。
3 揮発性の無色透明の液体である。
4 蒸気は空気より重い。
5 酸と反応してエステルを生成する。

答え.1

●メチルアルコールとエチルアルコールの引火点はそれぞれ11℃と13℃。常温よりはるかに低く、危険。

 

問題15

灯油の性状として、次のうち誤っているものはどれか。

1 電気の導体である。
2 霧状にしたものは火が着きやすい。
3 水に溶けない。
4 引火点は、40℃以上である。
5 水より軽い。

答え.1

●灯油は電気の不導体。流動で静電気が発生しやすく、やっぱり危険だ。

 

問題16

軽油について、次のうち誤っているものはどれか。

1 淡黄色又は淡褐色の液体である。
2 水より軽い。
3 蒸気は、空気よりわずかに軽い。
4 ディーゼル機関等の燃料に用いられる。
5 引火点は、45℃以上である。

答え.3

●軽油の蒸気比重は4.5。ということで、空気よりずっと重い。覚えておこう!

 

問題17

ベンゼンとトルエンについて、次のうち誤っているものはどれか。

1 ベンゼンは無臭であるが、トルエンには特有の臭気がある。
2 液比重は、ともに1より小さい。
3 引火点は、ベンゼンの方が低い。
4 蒸気比重は、ともに空気より大きい。
5 水には溶けないが、アルコールなどによく溶ける。

答え.1

●トルエンに特有の臭気があるのは間違いないが、ベンゼンも無臭ではなく芳香臭がある。

 

 

よし…今日のところはココまでといたします。

 

 

とにかく肩が死ぬほど痛いので、YouTube観ながらの晩酌も本日は中止にしてこのまま寝るとします。

明日も面倒な仕事が控えているので。

 

それではまた次回…。

 

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