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「特定化学物質及び四アルキル鉛」講習その2

さて、「特定化学物質及び四アルキル鉛」講習の2日目レポートです。

2日目は初日より1時間遅い8時50分集合(受付)となります。このくらいの時間であれば普段の出勤よりも余裕を持って朝を過ごせますね。

 

1日目で気付いたのですが、この試験の楽しみといえば2つ前に好みの可愛い女の娘が座っているので、否が応でも視界に入ってくることでしょうか。

う~ん、癒されるぜ…。

 

と思いきや実際は一つ前に坊主頭のおやじが座っているので、このおやじの後頭部がまたいい具合に視界に入ってきやがる。

どけやオラァ!ジャマなんだよ。

 

…失礼しました。

とまあこんな謎のやりとりがある中、午前中の講習は「労働衛生保護具」についてのお勉強。つまり防塵マスクや防毒マスクの種類やそれぞれの性能についての勉強です。

担当する講師はダウンベストを着たヒゲのおじさん。風貌やテキトーそうな話し方から普段は現場仕事とかしてるオヤジかと思いきや、ゆくゆく聞いてると計量や分析とかをする会社の偉い人みたいでした。

そいつは失礼しましたね…(笑)。

ただこの先生、話し方がところどころ早口になって聞き取りにくかったりボソボソ話したりして、今までの講師の中ではダントツにやりづらかったです。

あと例に漏れず、このおじさんも「試験に出るとこはその都度ガンガン言ってくよ~」みたいなコトをしきりに言ってたんで、最悪そのとこだけ集中して聞き逃さなければいいやと思っていたんですが…。

いつまでたっても言いやしねぇ!

気が付くといつの間にか午前のパートが終わっていました。オイオイ大丈夫か…。

不安な気持ちを抱えながらもとりあえずめしタイムを迎えました。

この日は前日買っておいた惣菜パン、そして出掛けにローソンで購入した鮭いくらおにぎりと野菜ジュース。コンビに好きだね…。

そして午後。最後を飾るのはみんな大嫌いな「法令」。

色んな資格試験でよく見かける項目ですが、ほぼ暗記がメインなので記憶力と理解力が求められるイヤな問題ばかりです。

で、講師は午前中と同じおじさん。正直またあんたかと思っちゃいました。

やっぱり何言ってるのか聞き取りづらいよ。

講義終了後、20分ほどDVDを視聴、そんなこんなで試験の時間がやってきました。

試験時間は1時間。一応15分経過の合図で退出OKとのことでしたが…意外と簡単でした。

とりあえず確実に分かるところから埋めていくのですが、それだけでもう合格点に達してるのが感じられたのでひと安心。どうしても迷ってカンで記入したのも3問くらいだったでしょうか。

ちなみにこの試験、どうやら「受からせる」試験のようです。
その証拠に試験の申込み用紙に謎の3日目の欄が…(この講義は2日間なので明らかにおかしい)。

加えて司会の人が言った『一週間以内に連絡が無ければ安心してください』というひと言。これは恐らく点数がヤバイ奴は連絡が来て受かりたければ追試なり追加で講習を受けろということなのだろう…。

 

とりえあず連絡が来ないことを祈りながら、会場を後にしました。

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