どうも、K’azuです。
本日は東京都の立川市にやってきました。
いつものようにここの警察署に書類を申請するだけの誰でも出来るような仕事で訪れましたが、ラクなのでまあ良しとします。
立川警察署。なかなかに立派な建物ですね。
一応かっとばしてギリギリ昼前に到着して用事を済ませたので、昼休みに窓口にお邪魔して迷惑を掛けるという事態は避けることができました。
その後は本日の昼メシをどこで食べるか帰りの道すがら見てみたいと思います。
川口市は多摩モノレールが通っているので、群馬県人の俺にとっては珍しい光景。
この辺にはIKEAやららぽーとが建ち並ぶも、一度クルマで入ってしまうと出るのに難儀しそうなのでとりあえずパス。
武蔵村山市に入ると新青梅街道を通って圏央道まで行きます。
前日、予め地図を見てこの街道のどこかで昼飯を食おうと思っていたのですが…。
実際走ってみると目に付く店がどれもパッとせずこれといって惹かれることもなかったので、さらに走り続けます。
続いて岩蔵街道に入ると、さらに寂しくなりもはや店を探すどころではなくなる。
マジで全っ…然店ないです…。
仕方ないのでそのまま圏央道に乗ってなんとなく走っていました。
圏央道を走っていると、ふと狭山PAの看板が目に留まりました。
普段は圏央道は一気に抜けて関越のどこかでメシを食ったりするんですが、なんとなく今日は行ったコトがない狭山PAを見てみたいという思いに駆られました。
そんなわけで急きょ狭山PA(外回り)に入ってみることに。
狭山PA。
正直偏見であるが、圏央道や北関東道のような片側2車線の高速は片側3車線ある高速に比べてSAやPAがしょぼいという感じがしていましたが…。
意外に広くてビックリ。
『SAYAMA TERRACE』なるなかなか立派そうな食事処もある。
片側2車線のPAはトイレ等の緊急時にしか利用しないと思っていたけど…これは見てみる価値がありそう。
建物の中のショップに入ってみる。
お土産はやはりお茶で有名な狭山だけあり、ところ狭しと狭山茶にちなんだ商品が並んでいます。
個人的にはお茶は飲むモノであってお菓子とか甘味に混ぜるモノではないと思っているので、こういったお土産って喜ばれるのかしらと思う。
そういったポリシー持ってるんで、抹茶アイスとかってスキじゃないんですよね~。
あ…イヤ、でも紅茶マフィンとかシフォンケーキは好きだし…分からん(笑)!
奥へ行くとそんなに広くないけど、何か食べられそうな処がありました。
今回は話のタネにここで昼飯を食べたいと思います。
ここではトレイを持って口頭で注文し、料理を受け取るシステム。
いわゆる『丸亀製麺』方式ですね。
今回オーダーしたのはざるそばW(大盛り)650円。それにとり天180円とえび天160円を添える。
見ての通りお茶の産地狭山だけあって、蕎麦にもお茶が練り込んであります。
先程お茶云々の能書きを垂れましたが、甘くないモノに練り込むのは個人的にアリなので蕎麦はセーフ。
それでは人生初の狭山茶入り蕎麦をいただきます。
あ…これ美味い。
いい…お茶いいじゃないか…!
正直蕎麦の香りよりお茶の香りの方が勝っているので、蕎麦そのものの純粋な香りを楽しみたい人には向かないですね。
ただ、緑茶の渋みというか爽快感が口の中に広がる感じは悪くないですね。
カツオだしの効いたつゆと海苔と非常に良く合います。
これ…気に入ったな♪
が…この大盛り蕎麦の量に対してあまりにも少ないネギとワサビ。
普段セルフでネギとワサビを乗せ放題の店を利用しているので、めちゃくちゃ寂しく感じます。
というか本来コレくらいの量が普通なんですが…。
貴重なネギとワサビを乗せて食べると…
うめぇ!!
やっぱネギのシャキシャキ感と鼻を抜けるワサビ、たまらんね。
特にこのお茶の香り漂う蕎麦には非常にマッチしてる気がします。
エビ天。
ちょい衣が厚めだけど、サクサク感と身のプリプリ感がうまい。
塩味が効いてるので、つゆに漬けずともそのまま食べれる。
酒のツマミになりそうな味ですね。
続いてとり天。
これ、やわらかくてかなり美味いです。
胸肉なんだろうけど、モモみたいな柔らかさで何故か非常にジューシー。
下味の塩コショウが活きていて、マジでそのままつまみとしてイケます。
もちろん蕎麦と一緒に食べてもOK!
というわけで完食いたしました。
さすがにこの量の蕎麦を平らげると大満足です。ダイエット?なにそれ(笑)?
美味かった~! 狭山PA、侮れん…。
帰りに北関東道の波志江PA(東行き)に寄り、ちょいとお昼寝タイム。
先程の圏央道の狭山もそうだったけど、東京都に向かって平行して走る高速って単純な『上り』と『下り』っていう概念じゃないみたいですね。
このPA、東行きはミニストップ、西行きはローソンとそれぞれコンビニが入っているのですが…。
うん…やっぱしょぼいわ(笑)。
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