どうも、K’azuです。
本日大変なコトが起きました。
なんと、飼っている金魚が全滅してしまいました。
発覚したのは夕方、仕事帰りに娘と一緒に帰宅したときのこと。ちなみに娘は学校が終わって帰宅すると独りになってしまうため、嫁の実家に預けてK’azuが帰りがけに迎えに行くという毎日でした。
そして先にクルマを降りて家に入った娘が叫びます。
『パパ~金ちゃんが死んでる~!!』
!?
なんだって…?一瞬耳を疑いました。
急いでリビングに入り水槽を確認すると、そこには衝撃の光景が…
濁った水槽に浮かぶ2匹の金魚。
一目見てもはや手遅れだということが分かりました。
なんてこった…一体どうして…。
この金魚は当ブログ開設間もない2018年の5月に6匹もらった状態から飼っていた思い入れのある金魚達でした。
飼い始めて間もなく1匹が死んでしまいましたが、それからしばらくは順調に大きくなっていきました。
次に欠員が出たのは2021年11月、あの時薬湯で直した個体が病気を再発して肉がむき出しになり、そこを他の金魚につつかれたりして次第に弱って死亡。
さらに一番大きいやつと一番小さい雌と思われる個体がエサのせいか、しょっちゅう転覆病にかかり、大きいヤツはなんとか無事でしたが、小さいのは3回目の時に助かりませんでした。
そしてつい半年前、その一番大きいヤツのエラにポックス病が発症し、段々弱っていき、さらに松かさ病まで併発してアウト。
こうして1匹また1匹と数を減らしていき、残り2匹となりました。
この2匹は体もデカくなりしばらくは安心していましたが、そのうち1匹はやはり体の一部にポックス病の症状が出たので、今は元気でも次危ないのはその個体かなと思っていました。
それがこんな突然いっぺんにいなくなるなんて…。
ちなみに死因は濾過ポンプの入れ忘れによる窒息死。
実はK’azuは金魚にエサをやるときは、ポンプの電源コードを抜いて止めていました。
何故かというと、以前ポンプを作動させてままエサを投入したらエサがポンプに巻き込まれてしまって取れなくなったのでそれ以降エサを食べ切ってから再度入れていました。
今年の夏はご存知の通りあり得ないくらいの猛暑だったので、実はエアコンの入れ忘れによる全滅は密かに覚悟していました。この暑さではいつそうなっても不思議じゃなかったので…
しかしそれがよりによって俺のミスで死なせてしまうとは…やりきれないです。嫁や娘も俺がポンプを入れ忘れた時はよく気付いて入れてくれたのですが、この時に限って朝忙しかったので誰も気付かずこんなことに…。
お前たち本当にすまない…。
実は以前に一度こんなことがあったのですが、その時は寒い季節だったため仕事から帰ってすぐにポンプを入れて助かりました。しかし今は残暑が厳しい季節。水中の酸素消費量が冬の比ではありあません。
嫁にしがみついて泣きじゃくる娘を見るといたたまれなかったです。
とりあえず死骸はウチの庭の一画に一緒に埋めてその上に石を建てました。本当は土壌への影響で土に返すのは良くないんですけどね。
本来はビニール袋に入れて燃えるゴミ扱いとして出すのが最適な方法らしいので、3匹目までは心苦しいながらもそうしていました。
しかし、4匹目の一番デカかったやつはさすがに年数が経っていたのでゴミとして出すのは忍びなく、庭に埋めました。そして今回の最後の2匹もそこに一緒に入れてやりました。
Rest in peace…(安らかに眠ってくれ)
何の模様も無いただ赤いだけの地味な和金でしたが、5年も世話をしていると愛着が半端ないです。この日は家族全員が本当に大きなショックを受けました。
その夜、空っぽになった水槽に娘が書いたメッセージが貼ってありました。日付が間違えていますが、気持ちは伝わるでしょう。
しばらくは…生き物はいいかな…。
さすがに今回は広告を貼れませぬ…。
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