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お気に入りキャラクターと設定年齢。

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みなさん、突然ですがお気に入りのキャラっていますか?

 

それも漫画やアニメ、ゲームに出てくるキャラで、とにかくカッコイイと思ったり生き様や考え方に共感したとか。

K’azuも昔からその手のメディアにはよく接していたので、そういった「お気に入り」のキャラは少なからずいます。

 

そして大人になった今でも未だに憧れてたり。

 

 

でも当然人は年を取るわけで…

 

その当時は自分より全然大人だったキャラなのに、いつの間にか自分より年下になっています。

そして自分がそのキャラの年だった時期を重ね合わせて、大したコトせずに年を重ねてしまった自分にショックを受けたり…(笑)。

 

まぁ明らかに設定年齢がおかしいヤツなんかもいますが、そこはそれ。

一度公式に設定された年齢であればもうそうとしか思うしかない。

 

そんな思い入れの強いお気に入りキャラクターをご紹介してみたいと思います。

結構マニアックなテーマなので、興味のある人だけどうぞ。

 

 

 

 

目次

お気に入りキャラ(年齢順)

 

アルテミュラー元帥

出展:ラングリッサーⅢ
年齢:19歳

リグリア帝国先帝の息子にして帝国軍元帥という極めて重要な役どころを持つキャラクター。ストーリー的にはほぼ全編を通して敵対し、終盤で少しだけ仲間になる。

元帥という軍の指揮官でありながら自身も無類の強さを誇り、最初のステージでこちらがLV1にも関わらずLV66のドラゴンロードという空気を読まない強さで登場し、味方NPCをことごとく蹂躙してくれる。

敵でありながらやたらと人望があり、また言動や行動全てがとにかくカッコイイ。ファーナという副官兼彼女もいたりしてリア充甚だしい、まさに完璧超人。

このゲームをプレイしていたのがK’azuが大学1年の時。ちょうど自分の年齢が彼と同じ19歳だったのでその印象は強い。個人的にはこういう耽美系のルックスのキャラってあまり好きになれないと思ってたけど、ゲームを進めるにつれてどんどん好きになっていった。

 

ただ当時はいくらなんでも19歳の元帥とか若すぎるだろとか思っていたけど、実際中世ヨーロッパの合戦などでは王族や貴族のゆかりであれば10代の指揮官とか総大将は珍しくなかったようなので、今思うとOKかな。

 

声を当てているのが今は亡き塩沢兼人氏(北斗の拳のレイやクレヨンしんちゃんのぶりぶりざえもん)なので、これもカッコよさに拍車をかけている。

 

とまあ久々に思い出したらまたゲームをやりたくなってきましたね…。

 

 

トレーズ・クシュリナーダ

出展:新機動戦記ガンダムW
年齢:24歳

俺はガンダム世代でありながら当アニメには殆ど興味は無く、唯一マジメに観てた作品がこのガンダムW(ウイング)でした。この作品はガンダムの世界観を踏襲してはいるものの、王族や貴族といった中世風のキャラが出てきたりと恐らくシリーズでも異色を放っていたと思われる。

そんな中、主人公達に序盤から立ち塞がるライバル的なキャラがこのトレーズ。通称『閣下』。
ライバルといってもシャア的ポジションは彼の部下であり、友人でもあったゼクス・マーキスの方なのでトレーズは今までにない新しいポジションのキャラである。

 

その特徴は、とにかくエレガントな男。

貴族出身の軍人で、フェンシングを嗜んでおり腕前は達人クラス。自身の美学に徹底したこだわりを持っており、とにかく名言を連発する。巷にはトレーズ語録なんてのも存在する。おまけに薔薇の風呂に入ったりと本当にエレガントを地で行く。

当然それだけではなく、ご覧の通りのイケメンでとにかく性能もハイスペック。自身が優秀なパイロットでありながらモビルスーツの技師でもあり、何と自分でガンダムエピオンを設計して作ってしまう。

また、部下からの人望も厚く戦死した部下の人数とそれぞれの名前を記憶している。彼女(正確には部下で恋人関係ではないが)も当然いる。

トドメに声優は、イケメンがお得意な置鮎龍太郎氏なのでとにかく隙が無い。

 

こんな完璧超人もまだ24歳の青年。俺が24の時なんてイギリスでフリーターしてましたが何か?

 

 

ランスロット・タルタロス

出展:タクティクスオウガシリーズ
年齢:38歳(登場時)

タクティクスオウガ初プレイ時は、忘れもしない高校2年生の時。当時からファンタジー物にハマッていたK’azuは、集英社から発売されていた攻略本をなんとなく買って読んでいるうちに欲しくなり買ってしまった。

当時の印象は、とにかくキャラの年齢がリアルだなと。

 

主人公デニムはやその親友ヴァイスは16歳とかなのでここらへんはまだ普通だけど、このゲームは全体的に顔グラフィックがアニメ調ではなくゴツいというかやや無骨な印象。加えて味方にいきなりむさいオッサンばかりが助っ人に加わるので少々戸惑う。

敵方もこのランスロットを筆頭に30代半ばの奴らがぞろぞろ。

 

自軍はもとより、敵にすら美男美女が多いファイアーエムブレムとは同じシミュレーションRPGでもえらい違いだ。

 

なので、当初は顔とか気に入っても年齢を確認すると自分より遥かに上だったりと、なかなかキャラに感情移入が難しいゲームでした。

 

そんな中、この暗黒騎士団団長であるランスロットはその強さもさることながら、ゲーム本編で強者の持論を繰り広げて強烈な印象を残す。
ややこしいが味方にも聖騎士ランスロット(40歳)がおり、この二人の意見のぶつけ合いは必見。YouTubeで見られるので、ぜひこちらをご覧になってそのやりとりを堪能して欲しい。声優も速水奨氏なのがまたムチャクチャカッコイイ。

 

いちユニットとして見ても高い攻撃力を筆頭に各ステータスが軒並み高く、強敵の印象間違いなし。高確率でクリティカルヒットを放ったり必殺技も持っていたりと直接やり合うのは危なくて仕方ない。

立場上絶対仲間になったりしないが、その強さからぜひ自分で使ってみたいと思った人は多いと思う。

 

年齢的にはけっこうなオッサンにもかかわらずこれだけ優遇されているキャラなので当然人気は高く、外伝作品では何と主人公を務めたことも(若い時ね)。

 

今の自分に最も近い世代なので、こやつを思い浮かべるたびに自分ももっと努力しておけばな~と少しだけ後悔させられるキャラでもある。

 

 

オリジナル・ゼロ

出展:キングオブファイターズ2001
年齢:44歳

謎の組織ネスツの最上級幹部。会社組織でいえば専務あたりらしい。浅黒い肌に銀髪オールバック、落ち着いた物腰と大物感を醸し出す。

前作’00で彼のクローンがやりたい放題やった挙げ句、自滅するというマヌケな最後だったため本作でオリジナルとやらが登場しどんなヤツかと思いきや、なかなか渋くカッコイイので即気に入る。

 

特徴的なのはその戦闘スタイル。どうもこの組織では強さを得る手段として純粋な肉体の強化に加え武器の力を借りるのもアリなようで、上に行けば行くほど凶器を仕込んだバトルスーツを身に纏って戦う。このオリジナルゼロもスーツのスカート部分に凶悪なエッジが付いており、えげつない攻撃を仕掛けてくる。

攻撃力はもとより打たれ強さも半端ではなく、倒すのに一苦労する。また、超必殺技の『白羅滅精』は禁断の全画面攻撃なのでどうやっても逃げられない反則性能(ガードは可能)。

 

もちろんこんなぶっ飛んだ性能のヤツがゲーム本編で使用できるわけないが、家庭用移植版やMugenなどでは使用できるのでその圧倒的強さを体感できる。

 

彼の上司であり組織のトップであるイグニスがなかなかの人格破綻者なため、相対的にこのゼロの方が余程トップの貫禄を持つ。そこがまたいい。

 

 

どう考えてもこんな風にはなれそうもないが、とりあえず44歳までにはその考え方や落ち着いた雰囲気を見習ってぜひ身に付けたいと思っている。

 

 

ルガール・バーンシュタイン

出展:キングオブファイターズ94~
年齢:48歳

キングオブファイターズシリーズを代表する悪の大ボス。闇の武器商人のくせに自身も格闘技に精通していて、どの作品でもムチャクチャ強い。

そんなヤツの何が好きかって、実はその服装。
通常格闘ゲームに出てくるキャラというのは大抵その格闘技の正式な道着や下手すれば(プロレスなんかでは当然)裸などといった実に野暮ったい格好をしている。

そんなヤツばかりな中、この男は何と高そうなタキシード姿。おおよそ戦いをする格好ではない。

 

最初は必殺技を使用せず様子見の様な戦い方をするが、こちらが1ラウンド先取すると本気を出し上着を脱いでメッシュの入ったタンクトップ姿になる。

この姿になると攻撃パターンが激しくなり必殺技もガンガン使用してくるが、どちらかといえば上着を着ている時の方が余裕かましている感じで好きだ。

 

加えてお気に入りなのが彼の代名詞とも言える必殺技ジェノサイドカッター。
それまでの対空技と言えばリュウの昇龍拳に代表される『拳』による打ち上げ系が主流だったが、この衝撃波を伴う蹴り上げ攻撃はその威力も相まってインパクト絶大だった。

 

設定からしてあまりにも現実離れしたキャラなのでこれを目指そうとは微塵も思わないが、とりあえずワルやるならこれぐらい徹底したいね。常に美人の秘書はべらせてるのも羨ましい。

 

 

利根川 幸雄

出展:中間管理録トネガワ
年齢:??(50代後半~)

当ブログにも何度か出演いただいた(笑)、通称利根川先生。カイジ本編では帝愛グループ最高幹部としてカイジの前に立ち塞がる。債務者達を容赦なくクズ呼ばわりする極めて冷徹・冷酷な男だが、その言動には世間の厳しさを知り尽くした重みがある。

スピンオフ作品『中間管理録トネガワ』ではうって変わってコミカルなキャラになり、それが逆に等身大のサラリーマン像と重なり親しみが出てくる。自他共に認める優秀な男だが、日々兵藤会長に振り回される毎日なのが涙を誘う。一方その傍らで部下の面倒見が良く、周りの人望は厚い。漫画の括りで上司にしたい人ランキングをすれば上位に入るのではないか。また意外と芸達者な一面もあり、部下の披露宴でムーンウォークを披露したり、流暢にピアノを弾くこともできる。あと、有名セリフ『Fuck You!』のくだりから察するに恐らく英語も堪能。

決して天才肌という感じではなく、若い頃からコツコツ努力して苦労の末現在の地位と信頼を得ているのでその辺りも人気があると思われる。

 

明確な年齢は明らかではないがどう見ても50代後半、もしかすると還暦を迎えている可能性もある。実際、兵藤会長に年寄り扱いされてるし…。
その割には以外にも大食漢で肉好きとこれまた親しみが(ry

 

等身大かつ現実にいそうなキャラクター像なので、まだまだK’azu的にこれから目指して行きたいキャラ筆頭かもしれない。

 

 

 

 

とまあ色々と書かせていただきましたが、当然今回紹介したのはほんの一部で、それどころかひとつの作品で一人は気に入ったキャラがいたりするので、とても紹介しきれません。

 

 

みなさんもそんなキャラを思い出していただければ幸いですね。

 

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