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【冒険その93】ディズニー2日目。海は広かった。

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ディズニー2日目。

本日もとりあえず天気は良さそう。

 

実は今回宿泊したこの部屋の風呂はこんな感じで開放でき、湯船に浸かりながら海を見れるといったステキ仕様。

さすがジュニアが付くとはいえそこはスイートルームである。

 

しかし、夜は当然海は見えず朝は朝で時間が無いため今回は堪能できませんでした。残念。

 

 

 

とりあえず朝食を食べるべく1Fレストラン『フォンタナ』へ。

ありきたりなバイキングとはいえ、そこはオークラ。どんなメニューがあるか楽しみである。

 

 

 

 

…と思いきや、いたってオーソドックスなメニューばかりでした。ちょっとがっかり。

ま…味は普通に美味しかったけど。

 

嫁はシェフ目の前で焼いてくれたオムレツを食ってました。並ぶの面倒だからパスしたけどあれは美味そうだったな…。

 

 

 

朝食を食べ終わると早々にチェックアウトし、ディズニーシーへ向かいます。

 

なんと本日はメチャクチャ空いていて、いつものR7駐車場ではなくシーの敷地内にある立体駐車場に停めることができました。ラッキー♪

R7駐車場に比べて歩くキョリが段違いなので、これはありがたい。

 

 

 

 

さらに停めたのは5Fだったため、景色が抜群。クルマを降りて早くもディズニーシーがよく見えてテンション上がりまくりです。

 

 

 

 

園内に入るとまずは娘のリクエストで『海底二万マイル』のファストパスを取得。

これさえ取ってしまえばあとは予約の時間までヒマを潰すだけである。

 

 

 

 

ヒマ潰しでそんなに遠くに行くのも避けたいので、ここはお約束のマーメイドラグーンで遊びます。

 

 

 

 

マーメイドラグーンといえば、そう…ワールプール。

前回も乗ったこのコーヒーカップ型アトラクションなら待ち時間も少なくてわりとすぐに楽しめます。

 

 

 

 

このアトラクションは昨日乗った同じような『アリスのティーパーティー』と違い自分でハンドルを回せないタイプ。

ただ客の乗る位置によって遠心力がかかりスピードが上がる仕様で、今回は3人で変な位置取りをしたせいか結構早い。

 

1分30秒の回転が終わる頃にはもう少しで朝食をリバースしそうなくらい気持ち悪かったとです…。

 

 

その後休憩を兼ねてお土産を物色していると、ファストパスの時間が迫ってきたので海底二万マイルへ向かいます。

 

ファストパスのお陰でずんずん進む…といいたいところだが本日はどうも人が少なく、普通の列を見ても進みが早い。

 

ファストパス無しでも全然イケそうだったのが何とも悔しい。

 

 

 

小型潜水艇のライドに乗り込みます。

やっぱり空いていたので1台を家族3人で独占できてラッキーでした。これ運が悪いと他の客と相席になるんですよね…。

 

 

 

潜水艇が出発すると、目の前には神秘の世界が広がってきます。

深海では変な生物にお目にかかったり…

 

 

 

イカに襲われたりと正味5分くらいのアトラクションですが、スリルもあって結構楽しめました。

 

 

海底二万マイルを堪能すると、なにやら場内のそこかしこから音楽が鳴り響いていました。

そして人だかりの向こうには…

 

あ…ショーやってる。

でもメチャクチャ遠い上にこちら側は完全にキャストの背後側なので全然見えません…(笑)。

 

 

 

ただ、ショー終盤のこのジェットスキーのお兄さんはスピードがハンバなく、遠目でも迫力満点。

アクロバティックな動きもあってマジカッケーです。

 

 

 

娘がショーに飽きると(笑)、続いてアクアトピアへ。

こちらはウォーターヴィーグルという乗り物に乗って水上を進むアトラクションです。

 

 

 

嫁いわく、ここはファストパスが存在せず普段なら相当並ぶのを覚悟しないといけないとのことでしたが、前述のとおり本日は空いていたので30分ほど並んで乗ることができました。

 

 

 

 

個人的には初めて乗るアトラクションだけに、順番が近づいてくるにつれてテンションが上がってくるのですが…。

それにしても…寒い。

 

外で陽が当たっていればそこそこ暖かいのですが、屋根の下で並んでいるため時たま吹く風がメチャ寒い…。

 

 

 

実際に乗り物に乗ると陽が刺すこともあって、とりあえず寒さからは開放されました。

この乗り物はレールが無いためにどこに行くか分からずハラハラドキドキものらしいのですが…今回はなぜか渦巻きや滝、間欠泉など楽しそうなゾーンをことごとく避けてくれたせいで、思ったより迫力ありませんでした…(泣)。

動きはランダムだと思うので、相当運が悪いってことか…。

 

 

 

ここらで気分を変えるべく、エレクトリックレールウェイに乗ってアメリカン・ウォーターフロントを目指します。

 

 

 

 

幸いにもトロリー内では先頭の座席が取れたので、眺めがメチャクチャ良いのは嬉しい。

 

 

 

 

こうして見ると、やはりディズニーシーはランドに比べて大人向けというのが分かります。

ファンタジーよりもどこか雰囲気がノスタルジック寄りなんですよね。

 

 

 

 

そんなことを考えていると、アメリカン・ウォーターフロントの象徴S.S.コロンビア号が見えてきました。

 

 

 

 

トロリーを下車して辺り散策します。

 

 

 

 

 

この古き良きアメリカを再現した街並みは雰囲気バツグンで、建物の一つひとつが実に絵になります。

こういう雰囲気は大好きなので、できれば嫁と娘は置いて独りで思う存分散策してみたかったですね。

 

 

 

当てもなく豪華客船S.S.コロンビア号の方へと歩いていると何やら船の方で人だかりができていました。

 

 

 

 

船上ではちょうどドックショーがやっており、ミッキーやミニーを見ることができました。

この王国のピラミッドの頂点に君臨する大スターを間近で見れるとは…ちょっとラッキーでしたね。

 

 

 

ショーを見終わるとそろそろお帰りムードになったので、入場口の方へと歩き始めます。

それを察した娘が帰りたくないコールを連発するので、仕方なくあと一つだけアトラクションに乗ることに。

 

 

 

最後に選んだのがこれ、『トランジットスチーマーライン』

これは蒸気船に乗って園内を周遊するもので、3箇所ある乗り場から乗ることができます。

 

 

 

各乗り場で航路が違うみたいですが、今回乗ったこの場所から出るやつは園内を一周する長いもの。

まさに最後を飾るに相応しいアトラクションだと思います。

 

 

 

お姉さんのガイドを聞きながらいざ、出発。

歩き疲れたので、ラクでいいやね。

 

 

 

アクアトピアの裏手には変わったデザインの潜水艇が停泊しています。

ガイドによると、確か海底二万マイルのネモ船長がどうとかって…忘れたな(笑)。

 

 

 

ロストリバーデルタの一帯はいかにも未開のジャングルに現れた村って感じで雰囲気バツグン。

確かココ、歩いて散策するだけでもテンションが上がって来るのを覚えています。

 

 

 

今回は残念ながら足を踏み入れなかったエリアですが、ここはぜひ行きたかったですねぇ~。

 

 

 

 

そしてディズニーシーの象徴ともいえるメディテレーニアンハーバー。

直訳すると「地中海の港町」で、このエリアはその名の通り大航海時代の要塞を中心とした各国の港町をモチーフにしています。

 

 

 

ハーバー内に停泊しているガレオン船『ルネッサンス号』

内部を散策するアトラクションもあるらしく、非常に興味深い。

 

ディズニーシーには3~4回来てるけど、そういえば一度もコレに近づいたことないなぁ…。

今度行ってみようやないか~い~♪(古い)

 

 

 

さて、長かった船の旅もここらで終了。

 

時間はまだ午後1時前ですが、明日からはもう仕事。身体のことを考えて早めに撤収することにしました。

 

ヤットカエレルゼ━(゚∀゚)━!

 

 

怒涛の2日間がようやく終了。

ちなみに昼メシはまだですが、ここでは食べずに一気に群馬まで帰ってコンビニで適当に買って自宅でゆっくり食べました。

 

でもって夕飯の時間までお昼寝タイム。

 

 

この後体調を崩してしばらくの間地獄をみるのですが、それはまた別のおはなし…。

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